# 音声解析（ラウドネス・クリッピング）

音声の「ラウドネス（LUFS）」「トゥルーピーク」「クリッピング」「無音」「左右の相関」を、1 回の解析でまとめて測ります。音量を変える前に、いまの状態を確かめるための道具です。ファイルはアップロードされません。

- URL: https://tools.itlibra.com/ja/audio-analyzer
- 端末内で処理・アップロードなし
- 最終更新: 2026-10-26

## 使い方

1. 音声または動画をドロップするか「ファイルを選択」で開きます。ファイルは送られず、ブラウザの中で読み込まれます。
2. 形式・ビット深度、統合ラウドネス・LRA・トゥルーピーク、ピーク・RMS・クリッピングの結果が並びます。長い音声ほど時間がかかります。
3. 無音の基準（dBFS）と最小の長さを変えると、無音の区間の一覧がすぐに変わります。
4. 波形またはスペクトログラムの好きな位置を押すか、時刻のスライダーを動かすと、その時刻の値を読めます。
5. 「CSV で保存」「テキストで保存」、または「結果をコピー」で結果を書き出します。

## こんなときに

- 配信する前に、音声の統合ラウドネスとトゥルーピークが基準の範囲にあるかを確かめる
- ミックスの頭打ち（クリッピング）が何回、どの時刻に起きたかを探す
- 録音の頭やお尻にある無音の区間を見つけて、切り取る位置を決める
- 左右の音が逆位相になっていないかを、モノラル再生の前に確かめる

## できること

### 音量の計算は音量の正規化と同じ

統合ラウドネス・LRA・トゥルーピークは、音量の正規化ツールと同じ計算の関数を使います。同じファイルでは同じ値になることをテストで確かめています。

### レベルとクリッピング

ピーク・RMS・DC オフセットを表示し、連続したフルスケールのサンプルの回数と時刻を一覧にします。

### 無音と左右の相関

基準の dB と最小の長さを指定して無音の区間を探します。ステレオでは左右の相関を求め、逆相の疑いを表示します。

### 時刻を指して値を読む

波形・スペクトログラムの好きな位置を押すと、その時刻の RMS・ピーク・瞬間ラウドネスを読めます。

### スペクトルとスペクトログラム

全体の平均スペクトルと、時間と周波数の変化を見るスペクトログラム（色の凡例つき）を表示します。


## 対応形式

### 入力

- 動画: MP4・MOV・WebM・MKV など
- 音声: M4A・AAC・WAV・OGG・Opus・FLAC・MP3 など（ブラウザが読める形式）


## 対応状況

| 機能 | 対応 | 補足 |
| --- | --- | --- |
| 統合ラウドネス（LUFS） | 対応 | ITU-R BS.1770-4。1 または 2 チャンネルの音声 |
| ラウドネスレンジ（LRA） | 対応 | EBU Tech 3342 |
| トゥルーピーク（dBTP） | 対応 | 4 倍オーバーサンプリングによる近似値 |
| 短期（3 秒）・瞬間（400 ms）の最大 | 対応 | — |
| ピーク・RMS・DC オフセット | 対応 | — |
| クリッピングの回数と時刻 | 対応 | 3 サンプル以上続く −0.001 dBFS 以上のサンプル |
| 無音の区間（基準と最小の長さを指定） | 対応 | 100 ms 単位で判定 |
| 左右の相関（逆相の疑い） | 一部対応 | ステレオだけ。全体の平均で判定 |
| 波形・スペクトル・スペクトログラム | 対応 | スペクトログラムは約 480 列の近似 |
| コーデックとビット深度 | 一部対応 | PCM（WAV など）だけビット深度を表示します |
| 配信先の基準（−14 LUFS など）との合否 | 非対応 | 数値を示すだけで、合否は判定しません |
| 3 チャンネル以上（5.1ch など） | 非対応 | — |
| 映像の解析 | 非対応 | 音声トラックだけを解析します |
| 音質の良し悪し・ノイズや歪みの判定 | 非対応 | — |
| 音声の書き換え（音量の変更・編集） | 非対応 | 解析だけを行います |

## 制限・注意事項

- 1 ファイル 2 GB・2 時間まで。
- 最初の音声トラックだけを解析します。
- 無音・クリッピングは、100 ms 単位と 3 サンプル以上の連続で判定します。
- スペクトログラムは約 480 列・512 の周波数（bin）の近似です。

## プライバシーと安全性

読み込み、解析、グラフの表示、保存はすべてお使いのブラウザの中で行われ、ファイルや結果がサーバーへ送信されることはありません。

## よくある質問

### LUFS とは何ですか？

LUFS は、人が感じる音の大きさを数値にした単位です。ITU-R BS.1770-4 の式で計算し、統合ラウドネスとして表示します。

### 配信先の基準（何 LUFS か）は判定されますか？

判定しません。数値を表示するだけです。配信先の基準値は、配信先の公式ガイドで確かめてください。

### クリッピングはどう数えますか？

−0.001 dBFS 以上のサンプルが 3 つ以上続いたものを 1 回と数えます。サンプルの間の山は含まず、それはトゥルーピークの値で確かめます。

### 左右の相関が −1 に近いと、どうなりますか？

左右がほぼ逆位相です。モノラルにすると互いに打ち消し合い、音が弱くなることがあります。

### 音量の正規化ツールと同じ値になりますか？

なります。統合ラウドネス・LRA・トゥルーピークは同じ計算の関数を使い、同じファイルで同じ値になることをテストで確かめています。測るだけでなく音量を目標の値に揃えたいときは、音量の正規化を使います。

### 無音はどう判定しますか？

100 ms ごとの RMS が指定した基準（既定は −60 dBFS）より小さい区間を、指定した最小の長さ以上続いたときに無音とします。
