# G-code ビューア

G-code のファイルをドロップするか貼り付けると、層ごとの経路を上から見て、寸法・フィラメントの使用量・印刷時間の目安をその場で確かめられます。3D プリンターの出力と CNC の NC ファイルに対応し、ファイルは端末の外へ送りません。

- URL: https://tools.itlibra.com/ja/gcode-viewer
- 端末内で処理・アップロードなし
- 最終更新: 2026-10-31

## 使い方

1. G-code のファイルをドロップするか「ファイルを選択」で開きます。テキストを貼り付けて「解析する」でも読み込めます。
2. 解析が終わると、経路を上から見た図が出ます。「表示する層」のスライダーで層を選び、現在の層は濃い色、下の層は薄い色で描かれます。
3. ドラッグで移動し、ホイールやピンチで拡大・縮小します。「この層だけを表示」と、押し出さない移動の表示も切り替えられます。
4. 下の集計で、X Y Z の範囲・層の数と高さ・移動距離・フィラメントの長さと重さの目安・時間の目安・使われているコマンドを確かめます。
5. 「集計をコピー」「集計を保存」で数値を、「図を PNG で保存」で今の図を保存できます。

## こんなときに

- 印刷を始める前に、G-code の経路と大きさを確かめたい
- スライサーを使わずに、受け取った G-code の印刷時間の目安とフィラメントの使用量を知りたい
- 層ごとに経路を見て、サポートや隙間の位置を確認したい
- CNC の NC ファイルの切削経路を上から確かめたい

## できること

### 層ごとの経路を上から見る

層のスライダーで好きな層までを描き、押し出しと移動を色分けします。拡大・縮小とパンができ、円弧（G2・G3）も曲線で描きます。

### 寸法・層・押し出し量を集計

押し出した範囲の X Y Z、層の数と高さ、移動距離、フィラメントの長さを求めます。直径 1.75 mm と 2.85 mm、材料（PLA・PETG・ABS・TPU）の密度から体積と重さの目安も出します。

### 時間の目安

各移動の距離を送り速度 F で割って合計します。加速度は考えない概算なので、実際の印刷時間より短くなるのがふつうです。

### 使われているコマンドを一覧

何がどれだけ使われているかを件数つきで表示し、経路や時間の計算に使ったコマンドと読み飛ばしたコマンドを区別します。スライサーのコメント（;TIME: など）があればそのまま表示します。


## 対応形式

### 入力

- .gcode・.gco・.g
- .nc・.ngc・.tap・.cnc
- .txt（G-code のテキスト）
- 貼り付けたテキスト

### 出力

- 集計のテキスト（コピー・.txt）
- 経路の図（PNG）


## 対応状況

| 機能 | 対応 | 補足 |
| --- | --- | --- |
| G0・G1 の直線移動、G90・G91、G20・G21、G92、G28 | 対応 | — |
| 円弧（G2・G3）の I J 指定と R 指定 | 対応 | XY 平面（G17）だけです。G18・G19 の円弧と、中心・半径が不正な円弧は直線で描きます |
| 相対・絶対の押し出し（M82・M83） | 対応 | — |
| 層ごとの表示、拡大・縮小、パン | 対応 | — |
| 移動距離・押し出し量・フィラメントの長さ | 対応 | — |
| 体積・重さの目安 | 一部対応 | 選んだ直径と材料の密度からの目安です。中実のフィラメントとして計算し、実際の密度や詰まり具合は反映しません |
| 印刷時間の目安 | 一部対応 | 距離÷送り速度の概算です。加速度・ジャーク・速度の上限・温度待ちは入らないため、実際より短くなるのがふつうです |
| 3D 表示（側面・斜めから見る） | 非対応 | 上から見た図だけです。立体で見るなら 3D モデル ビューアを使ってください |
| 温度・ファン・リトラクション設定などのコマンド | 一部対応 | 件数は数えますが、経路・距離・時間の計算には使いません |
| 工具の半径補正・サイクル・サブプログラム（G41・G81・O などの CNC 機能） | 非対応 | 読み飛ばし、件数だけ数えます |
| バイナリ G-code（.bgcode） | 非対応 | ASCII の G-code として書き出し直してください |
| G-code の編集・保存・変換 | 非対応 | 見る・測るだけです |
| 機械ごとの違い（ファームウェアの独自コマンド・単位の扱い） | 一部対応 | 一般的な解釈（RepRap・Marlin の G-code）に沿います。E の値は G20 でもインチに換算しません |

## 制限・注意事項

- 1 ファイル 100 MB まで、200 万行までです。貼り付けは 500 万文字までです。
- 描画する経路は最大 300 万点です。超えた分は描かれませんが、数値は全体の値です。
- 層は最大 1 万です。それ以上は最後の層にまとめます（スパイラル出力など）。
- 開始位置は (0, 0, 0) とみなします。G28 は指定した軸（なければ全軸）を 0 に戻すものとして扱います。
- 解析は Worker で行い、途中で中止できます。スマートフォンでも動きますが、大きなファイルは PC をおすすめします。

## プライバシーと安全性

読み込み・解析・描画はすべてお使いのブラウザの中で行われ、G-code やファイル名がサーバーへ送信されることはありません。

## よくある質問

### G-code をインストールなしで確認できますか？

はい。ファイルをドロップするか貼り付けるだけで、層ごとの経路を上から見られます。ファイルは端末の外へ送りません。

### 印刷時間の目安はどのくらい正確ですか？

各移動の距離を送り速度 F で割った概算で、加速度・速度の上限・温度待ちは入っていません。実際の印刷時間より短くなるのがふつうです。スライサーが書いたコメント（;TIME: など）があれば、集計の中にそのまま表示します。

### フィラメントの重さはどう計算していますか？

押し出しながら動いた移動の E の合計を長さとし、選んだ直径（1.75 mm か 2.85 mm）の円柱の体積に、材料の密度（PLA 1.24・PETG 1.27・ABS 1.04・TPU 1.21 g/cm³）をかけた目安です。リトラクションは含みません。

### CNC の NC ファイルも開けますか？

押し出し（E）がないファイルは、G1 の送りを切削の経路として描きます。G0 は早送りの移動として、必要なら表示できます。工具径補正やサイクルなどの機能は読み飛ばします。

### 3D のモデル（STL・GLB）を見るときはどちらを使いますか？

STL・GLB・OBJ などの 3D モデルのファイルは「3D モデル ビューア」で開いてください。このツールは、スライサーが書き出した後の G-code の経路を見るためのものです。

### .bgcode は開けますか？

いいえ。バイナリ形式の G-code は開けません。スライサーの設定でバイナリ G-code をオフにして、ASCII の G-code として書き出し直してください。
