使い方
- sbom.cdx.json
SBOM を貼る(JSON など)
- 部品の一覧名前・版・purl
部品の表と依存の木
- 追加・削除・版の変更旧 SBOM と照合
旧と比べた差
SBOM の JSON(CycloneDX 1.4〜1.6、SPDX 2.2・2.3)か SPDX の tag-value を貼り付けるか、ファイルをドロップします(「ファイルを選択」でも可)。「サンプルで試す」でも動作を確認できます。
「部品」で名前・版・purl・ライセンス・supplier・hash を確かめます。検索と並べ替えができ、表示中の結果は CSV で保存できます。
「依存の木」で、根(アプリ)から先へどの部品に依存しているかを追えます。循環や深さの上限があるところは(省略)と表示します。
「指摘」で purl・版・ライセンスの不足、同じ部品の別の版、NOASSERTION の一覧を見ます。「脆弱性」は SBOM に書かれた一覧だけです。
「比較」で旧の SBOM を貼ると、追加・削除・版の変更・ライセンスの変更を並べます。
できること
CycloneDX と SPDX の両方
CycloneDX 1.4・1.5・1.6 の JSON と、SPDX 2.2・2.3 の JSON と tag-value を読みます。版が対象外のときは、その版を名指しして止めます。
依存関係を木で
CycloneDX の dependencies と、SPDX の relationships(DEPENDS_ON・CONTAINS・DESCRIBES など)を、根から下へ木にします。循環は 1 回だけ表示します。
旧と新の比較
2 つの SBOM を、purl(版を除いた形)か名前で対応させ、追加・削除・版の変更・ライセンスの変更を並べます。
指摘は根拠のある項目だけ
purl・版・ライセンスの無い部品、同じ部品の別の版、NOASSERTION を指摘します。どれも SBOM の中の記述だけを見て判定します。
CSV の書き出し
表示中の部品(検索と並べ替えを反映)を CSV にします。数式として開かれないよう、先頭の記号は守ります。
こんなときに
- 受け取った SBOM が CycloneDX か SPDX か、どの版かを確かめたい
- 部品ごとのライセンスと supplier を一覧にして、監査や社内の確認に渡したい
- 前回のリリースの SBOM と比べて、新しく入った部品や版の変わった部品を見たい
- 同じライブラリの版が 2 つ入っていないか、ライセンスが NOASSERTION の部品がないかを確かめたい
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| CycloneDX 1.4・1.5・1.6(JSON)の部品・依存・脆弱性の読み取り | 対応 | — |
| SPDX 2.2・2.3(JSON と tag-value)の部品・関係の読み取り | 対応 | tag-value は主要な項目だけを読みます。 |
| 旧と新の比較(追加・削除・版・ライセンス) | 対応 | — |
| 脆弱性データベースとの照合 | 非対応 | 通信しません。SBOM に書かれた脆弱性の一覧だけを表示します。 |
| 署名の検証・SBOM の生成 | 非対応 | SBOM を読むだけで、作成や署名の確認はしません。 |
| lock ファイル(package-lock.json など)からの読み取り | 非対応 | lock ファイルは dependency_viewer を使ってください。 |
| SPDX の全項目(ファイル単位の情報・注釈など) | 一部対応 | 部品と関係に使う項目だけを読みます。 |
制限・注意事項
- 入力は 20 MB まで、部品は 50,000 件まで読みます。超えた分は読み止めて通知します。
- 木の表示は 2,000 件まで、深さは 12 段までです。超えた部分は(省略)と表示します。
- 脆弱性データベースは引きません。脆弱性の一覧は SBOM に書かれていたものだけです。
- ライセンスの判定(許諾の内容・互換性)はしません。ライセンスの文字列を表示するだけです。
プライバシーと安全性
貼り付けた SBOM は端末の中だけで読みます。サーバーへ送信・保存されることはなく、ブラウザにも保存しません。使用状況の記録にも内容やファイル名は含めません。
よくある質問
CycloneDX と SPDX のどちらの形式か、どう見分けますか?
dependency_viewer とどう違いますか?
NOASSERTION は「ライセンス無し」と同じですか?
脆弱性は最新の情報で確かめられますか?
指摘がなければ、安全だと言えますか?
関連ツール
lockfile 比較・依存関係ツリー
2 つの lockfile を比べて、どのパッケージが追加・削除・更新されたかを表示します。あるパッケージがなぜ入っているか(入ってくる経路)と、同じパッケージの複数バージョンも分かります。ファイルはブラウザの外へ出ません。
JSON 整形・検証(JSON Studio)
JSON を貼り付けるだけで整形・1 行化・構文チェック。エラーは「何行目の何が悪いか」まで表示し、コメントや末尾カンマは自動修復できます。データは端末の外へ送信しません。
秘密情報スキャナー(Secret Scanner)
コードや設定ファイルを貼る・ドロップするだけで、公開前に消すべき秘密情報の候補を行番号つきで一覧します。値は既定で伏せ字、*** に置き換えたコピーも作れます。あくまで補助ツールで、検出漏れがないことは保証しません。
OSS ライセンス一覧・NOTICE 作成(OSS License Report)
package-lock.json、CycloneDX・SPDX の SBOM、または「名前,版,ライセンス」の CSV を貼ると、ライセンスごとの件数と目安の分類を集計し、GPL・AGPL 系やライセンスの無いパッケージなどの要確認の一覧を出します。THIRD-PARTY-NOTICES の下書きも作れますが、ライセンスの全文は入れません。分類は目安で、法的助言ではありません。
Docker Compose Studio
docker run のコマンドを compose.yaml に、compose.yaml を docker run に変換します。compose.yaml は構文・Compose Specification・よくある誤りを調べ、セキュリティ上の確認点も一覧にします。コンテナの起動やイメージの取得はせず、入力は端末の外へ送りません。
Dockerfile Studio
Dockerfile を貼り付けると、構文・ステージ・よくある誤りを調べ、秘密らしい値や curl | sh などの確認したい点を一覧にします。整形と、Node.js・Python・Go・静的サイト・Java の雛形の生成もできます。ビルドはせず、入力は端末の外へ送りません。
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