使い方
「設定を確認」の入力欄に httpd.conf・VirtualHost・.htaccess を貼ります(「サンプルで試す」でも試せます)。
「確認結果」で、構文の問題(閉じ忘れ・閉じタグの違い)と、確認したい点を行番号つきで読みます。
「構造」で、セクションの入れ子と各行の位置を確かめます。
転送や HSTS などの書き方は「.htaccess を作る」で内容を選び、コピーか保存で取り出します。
反映の前に、サーバーで apachectl configtest を実行します。
できること
構造を木で表示
<VirtualHost>・<Directory>・<IfModule> などのセクションを入れ子のまま一覧にし、各行の位置を示します。
閉じ忘れと閉じタグの違いを行番号で
閉じタグの無い開きタグ、対応する開きタグの無い閉じタグ、名前の違う閉じタグを指摘します。
公開しすぎの設定を指摘
Options Indexes、ServerTokens・ServerSignature の露出、AllowOverride All、ルートの Require all granted を、Apache HTTP Server 2.4 の文書に沿って挙げます。
https 転送・HSTS・R=301 を確認
https への書き換えに R フラグが無い、転送が無い、HSTS が無いことを挙げます。
.htaccess の雛形
https 転送・www の統一(どちら向きも)・HSTS・セキュリティヘッダー・キャッシュの書き方を選べます。
送信しない
貼った設定はブラウザの中だけで処理し、サーバーへ送りません。
こんなときに
- WordPress の .htaccess で、ディレクトリの一覧表示や Apache の版の露出が無いか確かめたい
- http から https への 301 転送を .htaccess に書きたい
- 受け取った VirtualHost の閉じタグ忘れや、古い 2.2 の書き方が混ざっていないか調べたい
- AllowOverride All や Require all granted の範囲が広すぎないか確認したい
- www なしへ統一する転送と、HSTS・セキュリティヘッダーの書き方を確かめたい
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| セクションの木の表示・閉じ忘れと閉じタグの違いの指摘 | 対応 | — |
| 指令が主要な一覧にあるかの確認 | 一部対応 | 主要なコアと一般的なモジュールの範囲です。一覧にない指令は誤りでなく「不明」と出します |
| 公開しすぎの設定の指摘(Indexes・ServerTokens・AllowOverride・Require all granted など) | 一部対応 | 字句による目安です。モジュールが有効かどうかは見ません |
| http→https 転送と HSTS の有無の確認 | 一部対応 | 設定に書かれているかだけを見ます。前段のロードバランサーや CDN での転送は見えません |
| Include・IncludeOptional の先のファイルを読むこと | 非対応 | パスだけを一覧にします |
| apachectl configtest による本当の構文検査 | 非対応 | 実行しません。反映の前に必ずサーバーで確かめてください |
| サーバーへの接続・実際の応答の確認 | 非対応 | 通信はしません |
| nginx・Caddy などほかのサーバーの設定への変換 | 非対応 | 対応しません |
制限・注意事項
- 貼り付けは 30 万文字・2 万ディレクティブ・入れ子 64 段までです。
- 指摘は字句と構造による目安です。正しい設定を指摘することも、問題を見逃すこともあります。
- 指令の一覧は主要なコアと一般的なモジュールの範囲です。一覧にない指令は「不明」と出し、誤りとは判定しません。
- Include・IncludeOptional の先のファイルは読みません。
- 雛形は .htaccess 向けです。ServerTokens のように httpd.conf でしか書けない指令は含みません。
- HSTS の雛形は max-age=31536000(1 年)と includeSubDomains で、preload は含みません。
- https 転送の雛形は %{HTTPS} が off のときに転送します。前段のロードバランサーや CDN があるときは、X-Forwarded-Proto などに合わせて書き換えてください。
プライバシーと安全性
貼り付けた設定・指摘・生成した雛形はお使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーへ送信・保存されることはありません。
よくある質問
.htaccess の書き方を確かめるには?
Apache で http から https へ転送するには?
VirtualHost の設定が正しいか確かめられますか?
Apache 2.2 の Order・Allow・Deny は使えますか?
nginx の設定もここで確かめられますか?
貼った設定はサーバーに送られますか?
関連ツール
nginx Config Studio
リバースプロキシ・SPA・PHP-FPM・HTTP から HTTPS への転送などの設定をフォームから作り、手元の nginx.conf を貼ると構文エラーや見落としやすい点を一覧にします。ブラウザの中だけで動き、nginx は実行しません。
Cache-Control Studio
Cache-Control を貼り付けると、ブラウザと CDN がそれぞれ何秒キャッシュするか、使う前に再検証が要るかを示し、no-store と max-age の併用などの矛盾を指摘します。用途に合う書き方も作れます。
CSP Studio
CSP のヘッダーや meta タグを貼り付けると、unsafe-inline・unsafe-eval・ワイルドカード・object-src や base-uri の欠落などを重さ(高・中・低)つきで指摘し、改善案を示します。生成と hash 計算もできます。
.env スタジオ(.env Studio)
.env を貼る・ドロップすると、キーと値を表で確認でき、重複・空の値・書式の誤りを行番号つきで指摘します。値は既定で伏せ、.env と .env.example を比べたり、.env.example・Kubernetes の Secret に書き出したりできます。.env の書き方(dotenv 形式)を確かめたいときに使い、docker compose の変数展開などツール固有の細かい仕様までは判定しません。
Caddyfile Studio
Caddyfile を貼ると、サイトブロック・スニペット((name) と import)・matcher(@name)の一覧を木で表示し、括弧の不一致や定義されていない参照を行番号つきで指摘します。リバースプロキシ・静的サイト・SPA・www の転送の雛形も作れます。
hosts スタジオ(Hosts Studio)
hosts ファイルを貼り付けると、IP とホスト名の一覧を表にし、IP の形式の誤り・重複・localhost の書き換えを行番号つきで指摘します。書式(IP と空白で区切ったホスト名、# のコメント)を確かめるためのツールで、名前解決の結果や、OS へ保存する操作は行いません。保存は書き出したファイルを、管理者権限で OS の hosts の場所に置いてください。
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