Apache Config Studio

.htaccess・httpd.conf・VirtualHost を貼ると、セクションの構造を木で表示し、閉じ忘れ・未知の指令・公開しすぎの設定を行番号つきで指摘します。https 転送・www の統一・HSTS の書き方の雛形も作れます。

端末内で処理・アップロードなしスマホ対応オフライン対応

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

貼り付けた内容はブラウザの中だけで処理し、送信しません。

設定を貼り付けると、構造と確認したい点を表示します。

使い方

  1. 「設定を確認」の入力欄に httpd.conf・VirtualHost・.htaccess を貼ります(「サンプルで試す」でも試せます)。

  2. 「確認結果」で、構文の問題(閉じ忘れ・閉じタグの違い)と、確認したい点を行番号つきで読みます。

  3. 「構造」で、セクションの入れ子と各行の位置を確かめます。

  4. 転送や HSTS などの書き方は「.htaccess を作る」で内容を選び、コピーか保存で取り出します。

  5. 反映の前に、サーバーで apachectl configtest を実行します。

できること

構造を木で表示

<VirtualHost>・<Directory>・<IfModule> などのセクションを入れ子のまま一覧にし、各行の位置を示します。

閉じ忘れと閉じタグの違いを行番号で

閉じタグの無い開きタグ、対応する開きタグの無い閉じタグ、名前の違う閉じタグを指摘します。

公開しすぎの設定を指摘

Options Indexes、ServerTokens・ServerSignature の露出、AllowOverride All、ルートの Require all granted を、Apache HTTP Server 2.4 の文書に沿って挙げます。

https 転送・HSTS・R=301 を確認

https への書き換えに R フラグが無い、転送が無い、HSTS が無いことを挙げます。

.htaccess の雛形

https 転送・www の統一(どちら向きも)・HSTS・セキュリティヘッダー・キャッシュの書き方を選べます。

送信しない

貼った設定はブラウザの中だけで処理し、サーバーへ送りません。

こんなときに

  • WordPress の .htaccess で、ディレクトリの一覧表示や Apache の版の露出が無いか確かめたい
  • http から https への 301 転送を .htaccess に書きたい
  • 受け取った VirtualHost の閉じタグ忘れや、古い 2.2 の書き方が混ざっていないか調べたい
  • AllowOverride All や Require all granted の範囲が広すぎないか確認したい
  • www なしへ統一する転送と、HSTS・セキュリティヘッダーの書き方を確かめたい

対応状況

機能対応補足
セクションの木の表示・閉じ忘れと閉じタグの違いの指摘対応—
指令が主要な一覧にあるかの確認一部対応主要なコアと一般的なモジュールの範囲です。一覧にない指令は誤りでなく「不明」と出します
公開しすぎの設定の指摘(Indexes・ServerTokens・AllowOverride・Require all granted など)一部対応字句による目安です。モジュールが有効かどうかは見ません
http→https 転送と HSTS の有無の確認一部対応設定に書かれているかだけを見ます。前段のロードバランサーや CDN での転送は見えません
Include・IncludeOptional の先のファイルを読むこと非対応パスだけを一覧にします
apachectl configtest による本当の構文検査非対応実行しません。反映の前に必ずサーバーで確かめてください
サーバーへの接続・実際の応答の確認非対応通信はしません
nginx・Caddy などほかのサーバーの設定への変換非対応対応しません

制限・注意事項

  • 貼り付けは 30 万文字・2 万ディレクティブ・入れ子 64 段までです。
  • 指摘は字句と構造による目安です。正しい設定を指摘することも、問題を見逃すこともあります。
  • 指令の一覧は主要なコアと一般的なモジュールの範囲です。一覧にない指令は「不明」と出し、誤りとは判定しません。
  • Include・IncludeOptional の先のファイルは読みません。
  • 雛形は .htaccess 向けです。ServerTokens のように httpd.conf でしか書けない指令は含みません。
  • HSTS の雛形は max-age=31536000(1 年)と includeSubDomains で、preload は含みません。
  • https 転送の雛形は %{HTTPS} が off のときに転送します。前段のロードバランサーや CDN があるときは、X-Forwarded-Proto などに合わせて書き換えてください。

プライバシーと安全性

貼り付けた設定・指摘・生成した雛形はお使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーへ送信・保存されることはありません。

よくある質問

.htaccess の書き方を確かめるには?
「設定を確認」に .htaccess を貼ると、指令の一覧と、閉じ忘れや公開しすぎの設定を行番号つきで出します。「.htaccess を作る」では、https 転送・www の統一・HSTS・セキュリティヘッダー・キャッシュの雛形を選べます。
Apache で http から https へ転送するには?
.htaccess なら mod_rewrite で RewriteCond %{HTTPS} off と RewriteRule ^ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L] を書きます。R=301 は恒久的な転送で、R だけでは 302 になります。
VirtualHost の設定が正しいか確かめられますか?
開きタグと閉じタグの対応、未知の指令やセクション、公開範囲の指摘を見られます。証明書のファイルの有無やポートの重なりは見ません。反映の前に apachectl configtest を実行してください。
Apache 2.2 の Order・Allow・Deny は使えますか?
2.4 では Require(例: Require all granted)を使います。Order・Allow from・Deny from は 2.2 の書き方として指摘します。mod_access_compat は 2.4 でも読めますが、非推奨です。
nginx の設定もここで確かめられますか?
いいえ。このツールは Apache(httpd.conf・VirtualHost・.htaccess)だけを扱います。nginx の設定は nginx_config_studio で確かめてください。
貼った設定はサーバーに送られますか?
いいえ。ブラウザの中だけで処理し、送信も保存もしません。

nginx Config Studio

リバースプロキシ・SPA・PHP-FPM・HTTP から HTTPS への転送などの設定をフォームから作り、手元の nginx.conf を貼ると構文エラーや見落としやすい点を一覧にします。ブラウザの中だけで動き、nginx は実行しません。

アップロードなし

Cache-Control Studio

Cache-Control を貼り付けると、ブラウザと CDN がそれぞれ何秒キャッシュするか、使う前に再検証が要るかを示し、no-store と max-age の併用などの矛盾を指摘します。用途に合う書き方も作れます。

アップロードなし

CSP Studio

CSP のヘッダーや meta タグを貼り付けると、unsafe-inline・unsafe-eval・ワイルドカード・object-src や base-uri の欠落などを重さ(高・中・低)つきで指摘し、改善案を示します。生成と hash 計算もできます。

アップロードなし

.env スタジオ(.env Studio)

.env を貼る・ドロップすると、キーと値を表で確認でき、重複・空の値・書式の誤りを行番号つきで指摘します。値は既定で伏せ、.env と .env.example を比べたり、.env.example・Kubernetes の Secret に書き出したりできます。.env の書き方(dotenv 形式)を確かめたいときに使い、docker compose の変数展開などツール固有の細かい仕様までは判定しません。

アップロードなし

Caddyfile Studio

Caddyfile を貼ると、サイトブロック・スニペット((name) と import)・matcher(@name)の一覧を木で表示し、括弧の不一致や定義されていない参照を行番号つきで指摘します。リバースプロキシ・静的サイト・SPA・www の転送の雛形も作れます。

アップロードなし

hosts スタジオ(Hosts Studio)

hosts ファイルを貼り付けると、IP とホスト名の一覧を表にし、IP の形式の誤り・重複・localhost の書き換えを行番号つきで指摘します。書式(IP と空白で区切ったホスト名、# のコメント)を確かめるためのツールで、名前解決の結果や、OS へ保存する操作は行いません。保存は書き出したファイルを、管理者権限で OS の hosts の場所に置いてください。

アップロードなし

最終更新: