.env スタジオ(.env Studio)

.env を貼る・ドロップすると、キーと値を表で確認でき、重複・空の値・書式の誤りを行番号つきで指摘します。値は既定で伏せ、.env と .env.example を比べたり、.env.example・Kubernetes の Secret に書き出したりできます。.env の書き方(dotenv 形式)を確かめたいときに使い、docker compose の変数展開などツール固有の細かい仕様までは判定しません。

端末内で処理・アップロードなしスマホ対応オフライン対応

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

貼り付けた内容は端末の中だけで処理し、サーバーへ送らず保存もしません。値は既定で伏せています。

.env をドロップ

または

テキストファイル 1 つ(200 KB まで)。内容は送信されません。貼り付け(Ctrl+V)にも対応
.env を貼り付けるか、ファイルをドロップすると、キーと値の表が出ます。

使い方

  1. .env

    .env を貼る・ドロップ

  2. 行番号つきの指摘値は既定で伏せる

    キー・値の表と指摘

  3. .env.exampleキー名だけ残す

    .env.example などに書き出し

.env の表示・指摘・比較、.env.example への書き出しまで
  1. .env の内容を貼り付けるか、ファイルをドロップ(「ファイルを選択」でも可)します。「サンプルで試す」でも動作を確認できます。

  2. キーと値の表で、キーの重複・空の値・書式の誤りを行番号つきで確認します。値は伏せ字で、行ごとの目のボタンで表示できます。

  3. 2 つ目の .env(.env.example など)を入れると、片方にだけあるキーと、値が違うキーを一覧します。値は表示しません。

  4. 「書き出し」で .env.example(キー名だけ)、JSON、YAML、docker run --env-file、Kubernetes の Secret・ConfigMap にできます。並べ替えと重複の除去もできます。

できること

書式は dotenv の一般的な形

KEY=value・export KEY=・# のコメント・行末コメント(引用符の外だけ)・シングル/ダブル引用符・ダブル引用符の中の \n・引用符の中の複数行に対応します。

指摘は行番号つき

重複(後勝ち)・空の値・キー名の不正(数字始まり、ハイフン、ドット)・= の前後の空白・閉じていない引用符・BOM と CRLF を、重要度つきで一覧します。

値を見ずに比べる

2 つの .env を比べて、片方にだけあるキーと値が違うキーを並べます。結果に値は含まれないので、本番の値を画面に出さずに確かめられます。

秘密らしい値を .env.example から除外

AWS のキー形式、GitHub トークン、PEM 形式の秘密鍵、長い乱数らしい値を簡易に判定し、.env.example に入っていれば高い重要度で指摘します。

Kubernetes の Secret・ConfigMap

data の値を base64(UTF-8)にした Secret と、平文の ConfigMap を書き出します。base64 は暗号化ではないことを画面にも書いています。

こんなときに

  • .env の書き方(引用符・コメント・複数行)が正しいか確かめたい
  • 本番用の .env と .env.example の違いを、値を見せずに確かめたい
  • Kubernetes の Secret を .env から作りたい(base64 の手作業を省く)
  • docker run --env-file 用に、引用符を外した形へ変えたい

対応状況

機能対応補足
KEY=value・export・# コメント・引用符・複数行の読み取り対応—
重複・空の値・キー名・書式・引用符の指摘(行番号つき)対応—
2 つの .env の比較(値は表示しない)対応—
.env.example・JSON・YAML・--env-file・K8s Secret/ConfigMap への書き出し対応—
秘密らしい値の検出一部対応形式で判定する簡易版です。取りこぼしや誤検出があります
${VAR} の展開一部対応同じファイル内で上から順に展開するだけです
シェルのコマンド置換($(...))や docker compose 固有の展開非対応—
秘密の有効性の確認・失効・Secret の適用非対応通信しません。kubectl で適用はできません

制限・注意事項

  • 入力は 200,000 文字まで、キーは 2,000 件までです。超えた分は読み止めて通知します。
  • ${VAR} の展開は、ツールによって未定義の扱いや優先順位が違います。展開結果は参考としてください。
  • Kubernetes の Secret・ConfigMap は文法上の形だけを作ります。クラスタに適用する前に、kubectl などで確かめてください。
  • docker run --env-file は改行を含む値を表せないため、その値は書き出しから除外して一覧します。

プライバシーと安全性

貼り付けた内容やファイルはお使いの端末の中だけで処理され、サーバーへ送信・保存されることはありません。ブラウザに保存もしません。使用状況の記録にも内容やファイル名は含めません。

よくある質問

.env の書き方で引用符はいつ必要ですか?
値に空白・#・= などを含むときは引用符で囲むと安全です。引用符の外で # の前に空白があると行末コメントになります(KEY=abc#def の # は値の一部です)。シングル引用符の中は \n などの変換をしません。
複数行の値はどう書けばよいですか?
ダブル引用符で囲み、改行を入れるか \n と書きます。docker run --env-file は改行を表せないので、その値は除外されます。
${VAR} は展開されますか?
展開するかどうかは切り替えられます。展開の仕様はツールによって違い、このツールは同じファイル内の上から順だけを参照します。
.env.example に値を入れてはいけませんか?
キー名だけを残し、値は空にするのが一般的です。秘密らしい値が入っていれば指摘します。
重複したキーはどちらが使われますか?
多くのツールは後に書かれた値を使いますが、ツールによって違います。この画面は後勝ちとして比べ、重複を指摘します。

秘密情報スキャナー(Secret Scanner)

コードや設定ファイルを貼る・ドロップするだけで、公開前に消すべき秘密情報の候補を行番号つきで一覧します。値は既定で伏せ字、*** に置き換えたコピーも作れます。あくまで補助ツールで、検出漏れがないことは保証しません。

アップロードなし

Docker Compose Studio

docker run のコマンドを compose.yaml に、compose.yaml を docker run に変換します。compose.yaml は構文・Compose Specification・よくある誤りを調べ、セキュリティ上の確認点も一覧にします。コンテナの起動やイメージの取得はせず、入力は端末の外へ送りません。

アップロードなし

YAML / TOML 検証・整形・変換(YAML / TOML Studio)

YAML・TOML・JSON を貼り付けるだけで構文チェック・整形・相互変換。エラーは行と列で示し、「no が false になる」などの型の落とし穴と、変換で失われるものを事前に警告します。データは端末の外へ送信しません。

アップロードなし

nginx Config Studio

リバースプロキシ・SPA・PHP-FPM・HTTP から HTTPS への転送などの設定をフォームから作り、手元の nginx.conf を貼ると構文エラーや見落としやすい点を一覧にします。ブラウザの中だけで動き、nginx は実行しません。

アップロードなし

lockfile 比較・依存関係ツリー

2 つの lockfile を比べて、どのパッケージが追加・削除・更新されたかを表示します。あるパッケージがなぜ入っているか(入ってくる経路)と、同じパッケージの複数バージョンも分かります。ファイルはブラウザの外へ出ません。

アップロードなし

Dockerfile Studio

Dockerfile を貼り付けると、構文・ステージ・よくある誤りを調べ、秘密らしい値や curl | sh などの確認したい点を一覧にします。整形と、Node.js・Python・Go・静的サイト・Java の雛形の生成もできます。ビルドはせず、入力は端末の外へ送りません。

アップロードなし

最終更新: