使い方
左の入力欄に CSS を貼るか、「ファイルを選択」で .css ファイルを入れます(ドラッグ&ドロップも可)。
「解析する」を押します(サンプルで試すこともできます)。Ctrl キー(Mac は ⌘)+ Enter でも実行できます。
「概要」で規則・セレクター・宣言の数と @media などの一覧を確認します。「詳細度」では上位のセレクターと分布を、単体の計算欄では任意のセレクターの (a,b,c) を確かめられます。
「変数」で定義と使用を照合し、「色」で使われている色を表記の違いをまとめて確認します。
「問題」で !important、重複、空のルール、ベンダープレフィックスだけの宣言、構文エラーの候補を場所(行)つきで見ます。
できること
字句解析から自前で読む
コメント・文字列・url() をトークンとして正しく飛ばし、規則・@ルール・宣言を分けて数えます(CSS Syntax Level 3 の考え方)。ネストした規則にも対応します。
詳細度は Selectors Level 4 に沿って計算
#id は a、.class・[属性]・:疑似クラスは b、要素名と ::疑似要素は c に数えます。:is()・:not()・:has() は引数のうち最も強いもの、:where() は 0 として扱います(Selectors Level 4 §17)。
CSS 変数を定義と使用で照合
--name の定義、var(--name) の使用、fallback(既定値)の有無を一覧にします。定義されているのに使われない変数と、定義のない var() を分けて示します。
同じ色の別表記をまとめる
#fff・#ffffff・rgb(255 255 255)・white を同じ色として 1 行にまとめ、回数と元の書き方を見せます。rgba・hsla の透明度も区別します。
問題は候補として示す
!important、同じセレクターの重複、同じ宣言の重複、空のルール、ベンダープレフィックスだけの宣言、閉じ括弧の不足を行番号つきで示します。誤りとは断定せず、確認の手がかりとして使えます。
こんなときに
- !important や同じ宣言の重複が増えていないか確かめたい
- 使われていない CSS 変数を整理したい
- 詳細度が高すぎて上書きしにくいセレクターを見つけたい
- サイトで使われている色の一覧を作りたい
- 閉じ括弧の不足など、壊れた CSS の場所を探したい
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| ルール・セレクター・宣言の数え上げ | 対応 | ネストした規則を含む |
| @media・@supports・@layer・@container などの一覧 | 対応 | — |
| セレクターの詳細度 (a,b,c) | 対応 | Selectors Level 4 §17。ネストの & は親の詳細度を含めません |
| CSS 変数(--名前)の定義・使用・fallback | 対応 | この CSS の中だけで照合します |
| 色の一覧(#rgb・rgb()・hsl()・色名) | 対応 | oklch()・lab()・color-mix() などは対象外です |
| CSS の整形・圧縮 | 非対応 | 整形・圧縮は code_formatter を使ってください |
| @import 先や外部 URL の CSS の取得 | 非対応 | 通信はしません。取り込んだ後の CSS を貼ってください |
| Sass・Less・PostCSS の記法の解析 | 非対応 | コンパイル後の通常の CSS を入力してください |
| CSS 仕様の全規則による構文検査 | 一部対応 | 閉じ括弧・閉じていない文字列・コメントなど主要な誤りだけを候補として示します |
| JavaScript から設定される CSS 変数の判定 | 非対応 | JavaScript 側の setProperty は読めないため、未使用と表示されることがあります |
制限・注意事項
- 入力は 5 MB まで(UTF-8)。超えるファイルは読み込みません。
- 詳細度の上位と各問題の一覧は 200 件まで表示します(件数は全件で数えます)。
- 単体の詳細度の計算は 2,000 文字までです。
- 変数の判定は、貼り付けた CSS の中だけで行います。
プライバシーと安全性
入力した CSS は、このブラウザの中でだけ解析します。外部へ送信せず、ファイル名も記録しません。
よくある質問
CSS の詳細度(a,b,c)とは何ですか?
:is()・:where()・:not() は詳細度にどう数えますか?
未使用の CSS 変数はどう判定しますか?
色はどの書き方まで数えますか?
CSS は外部に送信されますか?
関連ツール
コード整形・圧縮(Code Formatter)
コードを貼り付けるだけで、言語を自動判定して整形できます。インデント・1 行の幅・セミコロン・引用符・末尾カンマを選べ、JavaScript・CSS・HTML は圧縮前後のサイズと削減率も表示。入力は端末の外へ出ません。
カラー変換・コントラスト・パレット(Color Studio)
色を 1 つ入力するだけで、HEX・RGB・HSL・HWB・OKLCH・CMYK(概算)へ即時変換。背景色との WCAG コントラスト比を AA/AAA で判定し、補色・トライアドなどの配色や 50〜950 の OKLCH スケールを作って、CSS 変数や Tailwind 設定として書き出せます。色はこの端末の外へ送信されません。
Font Viewer・比較・収録文字確認
フォントのファイルをドロップすると、名前・グリフ数・収録文字(JIS 水準・常用漢字などの収録率)を調べ、好きな文字列でプレビューできます。複数のフォントの比較や、WOFF2・WOFF への変換、指定した文字だけのサブセットも可能です。すべてブラウザ内で処理し、フォントは送信されません。
HTML 構造・見出し・画像・リンク診断
ページの HTML を貼り付けるだけで、SEO とアクセシビリティの基本項目(見出し構成・メタタグ・OGP・画像の alt・リンク・構造化データ)を一覧で確認できます。検索結果と SNS でのおおよその見え方もプレビューします。
robots.txt テスター
robots.txt を貼り付けると、指定した URL が Googlebot や AI クローラーに「許可」か「ブロック」かと、どの行のルールが効いたかがすぐ分かります。つづりの誤りや Google が無視する命令も指摘します。
サイトマップ作成・診断
URL の一覧を貼り付けるだけで、正しく書かれた sitemap.xml を作成します。既存のサイトマップを貼り付ければ、Google に読み込まれない原因になるエラーを行番号付きで指摘します。
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