IP・CIDR・サブネット計算

IP アドレス/CIDR を入れるだけで、ネットワークアドレス・ブロードキャスト・使えるホスト範囲・サブネットマスクがすぐ分かります。サブネット分割(VLSM)、範囲⇔CIDR 変換、IP リストの照合まで、IPv4 と IPv6 の両方に対応します。

端末内で処理・アップロードなし

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

使い方

  1. 「サブネット計算」に 192.168.1.10/24 のように入力します。「10.0.0.1 255.255.255.0」のようにマスクで入力しても、全角で入力しても構いません。

  2. ネットワークアドレス・ブロードキャスト・ホスト範囲・ホスト数・マスクが表示されます。スライダーでプレフィックス長を変えると即座に再計算します。

  3. ネットワークを分けるときは「分割・VLSM」で、同じ大きさに分割するか、部署ごとに必要なホスト数を入れて割り当てます。結果は CSV で保存できます。

  4. 「範囲 ⇔ CIDR・集約」で、開始〜終了の範囲を CIDR に変換したり、バラバラのネットワーク一覧を最小の CIDR にまとめたりできます。

  5. 「IP リスト照合」で、許可リストなどのネットワーク一覧に IP アドレスが含まれるかを一括で調べます。

できること

IPv4 と IPv6 の両方に対応

IPv6 は RFC 5952 の短縮表記と省略なし表記を相互に変換し、/64 のような巨大なアドレス数も正確に扱います(2^64 のように表示)。ゾーン ID(%eth0)や IPv4 射影アドレスも読み取れます。

2 進数でネットワーク部が見える

アドレス・マスク・ネットワークを 2 進数で並べ、ネットワーク部とホスト部を色分けします。入力したアドレスがネットワークアドレスでない場合も知らせます。/31(ポイントツーポイント)と /32 の扱いにも対応します。

VLSM 設計と CSV 出力

必要なホスト数を並べるだけで、大きい順にブロック境界にそろえて割り当て、収まらないものと未使用ブロックを示します。均等分割は最大 4,096 件まで一覧表示します。

範囲⇔CIDR 変換と集約

「192.168.1.10 - 192.168.1.20」のような範囲を最小の CIDR に変換し、重なりや隣接のある一覧を最小の CIDR にまとめます。ファイアウォールのルール整理に使えます。

アドレスの種別を表示

プライベート・CGNAT・リンクローカル・ドキュメント用・マルチキャスト・ULA など、IANA の特殊用途アドレスを RFC 番号付きで表示します。

こんなときに

  • ルーターや AWS VPC・サーバーの設定前に、ネットワーク範囲と使える IP の数を確認したい
  • 部署・フロアごとに必要な台数からサブネットを設計(VLSM)したい
  • ファイアウォールや ACL 用に、IP 範囲を CIDR やワイルドカードマスクに変換したい
  • アクセスログの IP が社内ネットワークや許可リストに含まれるか一括で確認したい
  • ネットワークの資格試験(CCNA・基本情報など)の計算問題を確かめたい

対応状況

機能対応補足
IPv4 / IPv6 のサブネット計算対応—
サブネットマスク・ワイルドカードマスクでの入力対応—
均等分割・VLSM 設計・CSV 保存対応一覧表示は 4,096 件まで
範囲⇔CIDR 変換・CIDR の集約対応—
IP リストの照合・整列・重複削除対応照合は 1 回 10,000 件まで
逆引きゾーン名(in-addr.arpa / ip6.arpa)の生成対応—
自分のグローバル IP の確認・WHOIS・位置情報の検索非対応外部への問い合わせは行いません

制限・注意事項

  • IPv4 は 4 つの 0〜255 の数字で入力します。先頭に 0 が付いた数字(010 など)は、8 進数と解釈する機器があるため受け付けません。
  • 均等分割の一覧は先頭 4,096 件、範囲⇔CIDR 変換は 4,096 件までです。照合する IP は 1 回 10,000 件までです。
  • VLSM の IPv4 ホスト数は、ネットワークアドレスとブロードキャストを除いた数で計算します(/31・/32 は割り当てに使いません)。
  • IP アドレスの持ち主や場所を調べる機能(WHOIS・位置情報)はありません。

プライバシーと安全性

入力した IP アドレスやネットワーク一覧は、お使いのブラウザの中だけで計算されます。サーバーへ送信・保存されることはありません。

よくある質問

/24 のサブネットマスクと使える IP の数は?
/24 のサブネットマスクは 255.255.255.0 で、アドレスは 256 個、そのうちネットワークアドレスとブロードキャストを除いた 254 個をホストに使えます。ページ内の「サブネットマスク早見表」で /0〜/32 をまとめて確認できます。
ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスの求め方は?
IP アドレスとサブネットマスクの AND(ホスト部をすべて 0 にしたもの)がネットワークアドレス、ホスト部をすべて 1 にしたものがブロードキャストアドレスです。このツールでは 2 進数表示で確認できます。
ワイルドカードマスクとは?
サブネットマスクの 0 と 1 を反転したもので、Cisco の ACL などで使います。/24 なら 0.0.0.255 です。このツールではワイルドカードマスクで入力しても計算できます。
プライベート IP アドレスの範囲は?
10.0.0.0/8、172.16.0.0/12、192.168.0.0/16 の 3 つです(RFC 1918)。100.64.0.0/10 は CGNAT 用の共有アドレスで、プライベートアドレスとは別です。
入力した IP アドレスは送信されますか?
いいえ。計算はすべてブラウザ内で行われ、入力内容がサーバーへ送られることはありません。

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