使い方
- deployment.yaml
YAML を貼る(複数可)
- Service の対応行番号つき
リソースの対応と指摘
- deployment.yaml(整形後)キーの順序はそのまま
整形して保存
YAML を貼り付けるか、ファイルをドロップします(「ファイルを選択」でも可)。「サンプルで試す」でも動作を確認できます。
リソースの一覧で apiVersion・kind・名前・namespace・ラベルを確かめます。Deployment の中のコンテナのイメージ・ポート・env の名前・リソースも表示します。
「指摘」で重要度つきの一覧を見ます。廃止 API と Deployment のセレクターの不一致は high、そのほかは medium か low です。
「整形」でインデントを揃えた YAML を保存できます。構文エラーがあるときは整形しません。
できること
公式の廃止 API に基づく指摘
Kubernetes の Deprecated API Migration Guide にある「削除された apiVersion と kind の組み合わせ」だけを判定します。削除された版(1.16・1.22・1.25・1.26・1.29)も表示します。
Service と Deployment の対応
Service の selector が Pod テンプレートのラベルに当たる Deployment を表示します。当たらない selector、targetPort がコンテナのポートにない場合も指摘します。
Pod Security の項目を確認
privileged・hostNetwork・hostPath(baseline)と、runAsNonRoot・allowPrivilegeEscalation(restricted)の設定を、Pod Security Standards に沿って確かめます。
env の値は表と指摘に出さない
env の値に秘密らしい形(AWS のキー形式、PEM 鍵など)や、PASSWORD・TOKEN などの名前の直書きがあれば指摘します。表と指摘では名前だけを出し、値は出しません。「整形」は YAML をそのまま出すので、値も含まれます。
行番号つきの整形
複数ドキュメントを --- で区切ったまま、キーの順序を変えずにインデントを揃えて保存できます。
こんなときに
- クラスタに適用する前に、廃止された apiVersion(extensions/v1beta1 など)が残っていないか確かめたい
- Service の selector が Deployment のラベルに当たっているか、目で追わずに確かめたい
- Pod の securityContext(privileged・runAsNonRoot など)の設定を、公開前に見直したい
- Helm などで出した YAML の env に、パスワードを直接書いていないか確かめたい
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| 複数ドキュメントの読み取り・リソース一覧 | 対応 | — |
| 廃止 API の検出(公式の移行ガイドの組み合わせだけ) | 一部対応 | 一覧にない組み合わせや、新しく廃止された API は判定しません |
| Service と Deployment の selector・targetPort の対応 | 対応 | — |
| Pod Security(privileged・hostNetwork・hostPath・runAsNonRoot など)の確認 | 一部対応 | baseline と restricted の一部だけです |
| latest タグ・requests/limits・プローブの確認 | 対応 | ベストプラクティスの確認です(Kubernetes の必須ではありません) |
| スキーマの完全な検証(フィールド名・型の全体) | 非対応 | スキーマの完全な検証はしません |
| クラスタへの適用・既存リソースとの比較・kubectl の実行 | 非対応 | 通信しません。kubectl は実行しません |
| Helm・Kustomize のテンプレートの展開 | 非対応 | 展開済みの YAML を貼ってください |
制限・注意事項
- 入力は 300,000 文字まで、ドキュメントは 50 件までです。超えた分は読み止めて通知します。
- スキーマの完全な検証はしません。フィールド名の誤字や型の誤りは、指摘されなくてもクラスタが拒否することがあります。
- Pod Security の確認は baseline と restricted の一部だけです。適用する名前空間の Pod Security 設定は確認できません。
- 指摘は公式のドキュメントに沿う項目だけです。Kubernetes のバージョンによって、廃止の時期や推奨は変わります。
プライバシーと安全性
貼り付けた YAML はお使いの端末の中だけで処理され、サーバーへ送信・保存されることはありません。ブラウザに保存もしません。使用状況の記録にも内容やファイル名は含めません。
よくある質問
extensions/v1beta1 の Deployment はいつ使えなくなりましたか?
Service が Pod に届かないときは何を見ればよいですか?
resources や probe がないと、どうなりますか?
指摘がなければ、クラスタに適用できますか?
Secret の値はどう書けばよいですか?
関連ツール
Docker Compose Studio
docker run のコマンドを compose.yaml に、compose.yaml を docker run に変換します。compose.yaml は構文・Compose Specification・よくある誤りを調べ、セキュリティ上の確認点も一覧にします。コンテナの起動やイメージの取得はせず、入力は端末の外へ送りません。
Dockerfile Studio
Dockerfile を貼り付けると、構文・ステージ・よくある誤りを調べ、秘密らしい値や curl | sh などの確認したい点を一覧にします。整形と、Node.js・Python・Go・静的サイト・Java の雛形の生成もできます。ビルドはせず、入力は端末の外へ送りません。
YAML / TOML 検証・整形・変換(YAML / TOML Studio)
YAML・TOML・JSON を貼り付けるだけで構文チェック・整形・相互変換。エラーは行と列で示し、「no が false になる」などの型の落とし穴と、変換で失われるものを事前に警告します。データは端末の外へ送信しません。
lockfile 比較・依存関係ツリー
2 つの lockfile を比べて、どのパッケージが追加・削除・更新されたかを表示します。あるパッケージがなぜ入っているか(入ってくる経路)と、同じパッケージの複数バージョンも分かります。ファイルはブラウザの外へ出ません。
.env スタジオ(.env Studio)
.env を貼る・ドロップすると、キーと値を表で確認でき、重複・空の値・書式の誤りを行番号つきで指摘します。値は既定で伏せ、.env と .env.example を比べたり、.env.example・Kubernetes の Secret に書き出したりできます。.env の書き方(dotenv 形式)を確かめたいときに使い、docker compose の変数展開などツール固有の細かい仕様までは判定しません。
nginx Config Studio
リバースプロキシ・SPA・PHP-FPM・HTTP から HTTPS への転送などの設定をフォームから作り、手元の nginx.conf を貼ると構文エラーや見落としやすい点を一覧にします。ブラウザの中だけで動き、nginx は実行しません。
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