使い方
- firmware.binfirmware_old.bin
ファイルを開く
- 16 進ダンプ・検索2 ファイルのバイト比較
16 進で調べ、比べる
- selection.bin選択範囲のみ
選んだ範囲を書き出す
ファイルをドロップするか「ファイルを選択」で開きます。「サンプルで試す」なら、サンプルのファイルと比較用の B を読み込みます。
1 行のバイト数(8・16・32)と文字欄(ASCII・Shift_JIS・UTF-8)を選びます。「移動」にオフセット(10 進または 0x 付きの 16 進)を入れると、その位置へ飛びます。
バイトをクリック、またはドラッグ・Shift+矢印で範囲を選ぶと、「値の解釈」に整数・浮動小数点・UNIX 時刻・GUID としての値が出ます。
「検索」で 16 進列・文字列(UTF-8・UTF-16LE・Shift_JIS)・正規表現(ASCII のみ)を探し、一覧から該当位置へ移動します。
「比較」でもう 1 つのファイルを選ぶと、違うバイトの範囲を一覧にして、ダンプ上でも色付きで示します。
「書き出し」で選択範囲を .bin・16 進テキスト・C 配列・Base64 にします。小さいファイルは「編集」でバイトを直し、別名で保存できます。
できること
数 GB でも固まらない表示
ファイルを全部は読み込みません。画面に見えている行の分だけを必要なときに読むため、巨大なファイルでもすぐ開けます。スクロールバーは約 1,000 万ピクセルを超える分を縮尺して割り当てるので、末尾へ飛ぶときは「移動」やキー操作も使えます。
文字欄は 3 種類
ASCII のほか、Shift_JIS と UTF-8 の文字欄に切り替えられます。複数バイトの文字は最初のバイトの下に表示し、続きは「‥」で示します。制御文字や表示を乱す文字は「.」にします。
選択範囲の値の解釈
int8〜int64(符号あり・なし)、float32・float64、UNIX 時刻(秒・ミリ秒、UTC)、GUID を、リトルとビッグの両方のバイト順で並べて表示します。
形式の手がかりとエントロピー
先頭のバイトと構造から形式(PNG・ZIP・PDF・ELF・PE・SQLite など)を判定します。ファイルを最大 256 ブロックに分けた情報量のグラフで、圧縮・暗号化されたような領域や 0 埋めの領域を探せます。256 MB を超えるファイルは各ブロックの先頭 64 KB だけを読む概算です。
バイト単位の比較と小さいファイルの編集
2 つのファイルを順に読み込んで違う範囲を一覧にします。編集は 50 MB までのファイルで、上書き・挿入・削除と取り消し・やり直しができ、元のファイルは変えずに別名で保存します。
こんなときに
- ダウンロードしたファイルの先頭のバイト(マジックナンバー)で、本当の形式を確かめたい
- 拡張子の違う 2 つのバイナリがどこから違うのか、バイト単位で調べたい
- 独自形式のログや設定ファイルの中から、特定のバイト列や文字列の位置を探したい
- 組み込み開発で、ファームウェアの一部を C 配列や Base64 にして貼り付けたい
- 圧縮・暗号化されていそうな領域がどこにあるかを、エントロピーのグラフで見当をつけたい
対応形式
開けるファイル
検索
書き出し
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| 16 進ダンプの表示(8・16・32 バイト幅) | 対応 | ASCII・Shift_JIS・UTF-8 の文字欄 |
| 巨大ファイルの仮想スクロール | 対応 | 見えている範囲だけを読み込み |
| 16 進列・文字列・正規表現の検索 | 対応 | 正規表現は ASCII の文字列のみ。20 秒で打ち切り |
| 選択範囲の値の解釈 | 対応 | 整数・浮動小数点・UNIX 時刻・GUID |
| 2 ファイルのバイト比較 | 対応 | 違う範囲は最大 5,000 件まで表示 |
| バイトの編集(上書き・挿入・削除・取り消し) | 一部対応 | 50 MB までのファイルのみ。保存は別名のコピー |
| 書き出し(.bin・16 進・C 配列・Base64) | 対応 | 16 進・C 配列・Base64 は 4 MB まで |
| ディスクやメモリの直接編集 | 非対応 | ブラウザの仕組み上できません。ファイルとして開いたものだけを扱います |
| 実行ファイルの逆アセンブル | 非対応 | 機械語の命令には変換しません。形式の判定と 16 進表示のみです |
| 元のファイルの上書き保存 | 非対応 | 常に別名のコピーとして保存します |
制限・注意事項
- 編集できるのは 50 MB までのファイルです。それを超えるファイルは読み取り専用で、表示・検索・比較・書き出しはできます。
- 1 回の編集操作(挿入・削除・上書き)は 16 MB まで、取り消せるのは直近 200 操作までです。
- 16 進テキスト・C 配列・Base64 への書き出しは、選択範囲が 4 MB までです。.bin は大きな範囲でも書き出せます。
- 正規表現は 1 バイトを 1 文字として照合します。日本語など複数バイトの文字は文字列検索か 16 進列で探してください。512 バイトを超える一致は見逃すことがあり、20 秒で打ち切ります。
- 検索結果と違う範囲の一覧は、それぞれ先頭の 1,000 件・5,000 件までです。
- 行の途中から始まる複数バイトの文字は、文字欄では「.」になります。Shift_JIS では 2 バイト目が英数字と同じ範囲(0x40〜0x7E)にあたると、英数字のように見えることがあります。
- スマートフォンでも開けますが、大きなファイルの比較・編集は PC 推奨です。
プライバシーと安全性
ファイルはアップロードされません。ブラウザがファイルを端末内で直接読み込み、見えている範囲・検索・比較の処理もすべて端末の中で行います。ファイル名・内容・検索語をサーバーへ送信・保存することはなく、アクセス解析にも含めません。
よくある質問
ブラウザだけでバイナリファイルを開いて 16 進数で見られますか?
数 GB のファイルも開けますか?
2 つのバイナリファイルの違いをバイト単位で調べられますか?
ファイルを編集して保存できますか?
ディスクやメモリを直接編集したり、実行ファイルを逆アセンブルしたりできますか?
文字化けして日本語が読めないときは?
関連ツール
ファイルハッシュ・整合性確認
ファイルをドロップするだけで SHA-256 などのハッシュ値を計算し、配布元に書かれた値を貼れば「一致/不一致」をすぐ表示します。数 GB の ISO も端末の中で分割して読み込むため、アップロードは一切ありません。
ファイル診断(Universal File Inspector)
どんなファイルでもドロップするだけで、中身から本当の形式を判定し、構造・メタデータ・危険な点と、そのファイルに使えるツールを表示します。開く前の確認や、送る前の個人情報チェックに使えます。
エンコード・デコード(Encode / Decode Studio)
文字化けした %E3%81%82 や eyJ… のトークンを貼るだけで形式を自動判別して元に戻します。エラーは「何文字目の何が不正か」まで表示し、処理はすべてブラウザ内で完結します。
ファイルの分割・結合
ファイルを指定サイズ(メール向けは 18 MB 前後)に切り分けて「名前.拡張子.001」の連番で保存し、同じページで元に戻せます。数 GB のファイルも端末の中で少しずつ読み込むため、メモリは増えません。欠番や別ファイルの混入は結合前に知らせ、SHA-256 の記録があれば結合後に一致を確認します。
日時・Unix時間変換(Date & Time Studio)
1700000000 のような Unix 時間も「令和6年1月15日」も貼るだけで自動判別し、ISO 8601 や RFC 2822 など 15 形式と世界の時刻に変換します。夏時間・元号の境目・月末の扱いまで正確に計算します。
Markdown エディター・プレビュー(Markdown Studio)
左に書くと右にすぐ反映される Markdown エディターです。表の縦線をそろえる整形、目次の自動作成、HTML 出力に対応し、スクリプトは常に無害化、外部画像はオンにしたときだけ読み込みます。
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