Binary Data Studio(バイナリビューア・16進ダンプ)

ファイルをドロップすると、オフセット・16 進・文字欄の 16 進ダンプで開きます。巨大なファイルも見えている範囲だけを読むので固まらず、データは端末の外へ送りません。検索・値の解釈・比較・書き出しまで 1 画面でできます。

端末内で処理・アップロードなしスマホ対応オフライン対応

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

調べたいファイルをここに置く(16 進ダンプで開く)

または

ファイルは端末の外へ送りません。必要な範囲だけをその場で読みます。対応形式: すべての形式・サイズ上限なし(読み取り専用で開く)貼り付け(Ctrl+V)にも対応

使い方

  1. firmware.bin
    firmware_old.bin

    ファイルを開く

  2. 16 進ダンプ・検索
    2 ファイルのバイト比較

    16 進で調べ、比べる

  3. selection.bin選択範囲のみ

    選んだ範囲を書き出す

ファイルを 16 進で開いて、検索・比較・一部の書き出しをする流れ
  1. ファイルをドロップするか「ファイルを選択」で開きます。「サンプルで試す」なら、サンプルのファイルと比較用の B を読み込みます。

  2. 1 行のバイト数(8・16・32)と文字欄(ASCII・Shift_JIS・UTF-8)を選びます。「移動」にオフセット(10 進または 0x 付きの 16 進)を入れると、その位置へ飛びます。

  3. バイトをクリック、またはドラッグ・Shift+矢印で範囲を選ぶと、「値の解釈」に整数・浮動小数点・UNIX 時刻・GUID としての値が出ます。

  4. 「検索」で 16 進列・文字列(UTF-8・UTF-16LE・Shift_JIS)・正規表現(ASCII のみ)を探し、一覧から該当位置へ移動します。

  5. 「比較」でもう 1 つのファイルを選ぶと、違うバイトの範囲を一覧にして、ダンプ上でも色付きで示します。

  6. 「書き出し」で選択範囲を .bin・16 進テキスト・C 配列・Base64 にします。小さいファイルは「編集」でバイトを直し、別名で保存できます。

できること

数 GB でも固まらない表示

ファイルを全部は読み込みません。画面に見えている行の分だけを必要なときに読むため、巨大なファイルでもすぐ開けます。スクロールバーは約 1,000 万ピクセルを超える分を縮尺して割り当てるので、末尾へ飛ぶときは「移動」やキー操作も使えます。

文字欄は 3 種類

ASCII のほか、Shift_JIS と UTF-8 の文字欄に切り替えられます。複数バイトの文字は最初のバイトの下に表示し、続きは「‥」で示します。制御文字や表示を乱す文字は「.」にします。

選択範囲の値の解釈

int8〜int64(符号あり・なし)、float32・float64、UNIX 時刻(秒・ミリ秒、UTC)、GUID を、リトルとビッグの両方のバイト順で並べて表示します。

形式の手がかりとエントロピー

先頭のバイトと構造から形式(PNG・ZIP・PDF・ELF・PE・SQLite など)を判定します。ファイルを最大 256 ブロックに分けた情報量のグラフで、圧縮・暗号化されたような領域や 0 埋めの領域を探せます。256 MB を超えるファイルは各ブロックの先頭 64 KB だけを読む概算です。

バイト単位の比較と小さいファイルの編集

2 つのファイルを順に読み込んで違う範囲を一覧にします。編集は 50 MB までのファイルで、上書き・挿入・削除と取り消し・やり直しができ、元のファイルは変えずに別名で保存します。

こんなときに

  • ダウンロードしたファイルの先頭のバイト(マジックナンバー)で、本当の形式を確かめたい
  • 拡張子の違う 2 つのバイナリがどこから違うのか、バイト単位で調べたい
  • 独自形式のログや設定ファイルの中から、特定のバイト列や文字列の位置を探したい
  • 組み込み開発で、ファームウェアの一部を C 配列や Base64 にして貼り付けたい
  • 圧縮・暗号化されていそうな領域がどこにあるかを、エントロピーのグラフで見当をつけたい

対応形式

開けるファイル

すべての形式(中身をそのまま 16 進で表示)サイズ上限なし(読み取り専用)編集は 50 MB まで

検索

16 進列文字列(UTF-8・UTF-16LE・Shift_JIS)正規表現(ASCII の文字列のみ)

書き出し

.bin(選択範囲)16 進テキストC 配列Base64

対応状況

機能対応補足
16 進ダンプの表示(8・16・32 バイト幅)対応ASCII・Shift_JIS・UTF-8 の文字欄
巨大ファイルの仮想スクロール対応見えている範囲だけを読み込み
16 進列・文字列・正規表現の検索対応正規表現は ASCII の文字列のみ。20 秒で打ち切り
選択範囲の値の解釈対応整数・浮動小数点・UNIX 時刻・GUID
2 ファイルのバイト比較対応違う範囲は最大 5,000 件まで表示
バイトの編集(上書き・挿入・削除・取り消し)一部対応50 MB までのファイルのみ。保存は別名のコピー
書き出し(.bin・16 進・C 配列・Base64)対応16 進・C 配列・Base64 は 4 MB まで
ディスクやメモリの直接編集非対応ブラウザの仕組み上できません。ファイルとして開いたものだけを扱います
実行ファイルの逆アセンブル非対応機械語の命令には変換しません。形式の判定と 16 進表示のみです
元のファイルの上書き保存非対応常に別名のコピーとして保存します

制限・注意事項

  • 編集できるのは 50 MB までのファイルです。それを超えるファイルは読み取り専用で、表示・検索・比較・書き出しはできます。
  • 1 回の編集操作(挿入・削除・上書き)は 16 MB まで、取り消せるのは直近 200 操作までです。
  • 16 進テキスト・C 配列・Base64 への書き出しは、選択範囲が 4 MB までです。.bin は大きな範囲でも書き出せます。
  • 正規表現は 1 バイトを 1 文字として照合します。日本語など複数バイトの文字は文字列検索か 16 進列で探してください。512 バイトを超える一致は見逃すことがあり、20 秒で打ち切ります。
  • 検索結果と違う範囲の一覧は、それぞれ先頭の 1,000 件・5,000 件までです。
  • 行の途中から始まる複数バイトの文字は、文字欄では「.」になります。Shift_JIS では 2 バイト目が英数字と同じ範囲(0x40〜0x7E)にあたると、英数字のように見えることがあります。
  • スマートフォンでも開けますが、大きなファイルの比較・編集は PC 推奨です。

プライバシーと安全性

ファイルはアップロードされません。ブラウザがファイルを端末内で直接読み込み、見えている範囲・検索・比較の処理もすべて端末の中で行います。ファイル名・内容・検索語をサーバーへ送信・保存することはなく、アクセス解析にも含めません。

よくある質問

ブラウザだけでバイナリファイルを開いて 16 進数で見られますか?
できます。ファイルをドロップすると、オフセット・16 進・文字欄の 16 進ダンプで表示します。ソフトのインストールやアップロードは不要です。
数 GB のファイルも開けますか?
開けます。ファイル全体はメモリに読み込まず、画面に見えている範囲だけを読みます。検索・比較は端末の速度に応じて時間がかかり、途中で中止できます。
2 つのバイナリファイルの違いをバイト単位で調べられますか?
「比較」にもう 1 つのファイルを入れると、違うバイトの範囲を一覧にし、クリックでその位置へ移動します。長さが違う場合は、長い方の余りも 1 つの範囲として示します。
ファイルを編集して保存できますか?
50 MB までのファイルは、バイトの上書き・挿入・削除と取り消しができます。保存は元のファイルを書き換えず、別名のコピーとして保存します。それより大きいファイルは読み取り専用です。
ディスクやメモリを直接編集したり、実行ファイルを逆アセンブルしたりできますか?
できません。ブラウザはディスクやほかのプロセスのメモリに触れませんし、機械語の命令への変換も行いません。ファイルの形式判定と 16 進での表示までです。
文字化けして日本語が読めないときは?
文字欄を Shift_JIS または UTF-8 に切り替えてください。複数バイトの文字は最初のバイトの下に表示します。検索も UTF-8・UTF-16LE・Shift_JIS の文字列に対応しています。

ファイルハッシュ・整合性確認

ファイルをドロップするだけで SHA-256 などのハッシュ値を計算し、配布元に書かれた値を貼れば「一致/不一致」をすぐ表示します。数 GB の ISO も端末の中で分割して読み込むため、アップロードは一切ありません。

アップロードなし

ファイル診断(Universal File Inspector)

どんなファイルでもドロップするだけで、中身から本当の形式を判定し、構造・メタデータ・危険な点と、そのファイルに使えるツールを表示します。開く前の確認や、送る前の個人情報チェックに使えます。

アップロードなし

エンコード・デコード(Encode / Decode Studio)

文字化けした %E3%81%82 や eyJ… のトークンを貼るだけで形式を自動判別して元に戻します。エラーは「何文字目の何が不正か」まで表示し、処理はすべてブラウザ内で完結します。

アップロードなし

ファイルの分割・結合

ファイルを指定サイズ(メール向けは 18 MB 前後)に切り分けて「名前.拡張子.001」の連番で保存し、同じページで元に戻せます。数 GB のファイルも端末の中で少しずつ読み込むため、メモリは増えません。欠番や別ファイルの混入は結合前に知らせ、SHA-256 の記録があれば結合後に一致を確認します。

アップロードなし

日時・Unix時間変換(Date & Time Studio)

1700000000 のような Unix 時間も「令和6年1月15日」も貼るだけで自動判別し、ISO 8601 や RFC 2822 など 15 形式と世界の時刻に変換します。夏時間・元号の境目・月末の扱いまで正確に計算します。

アップロードなし

Markdown エディター・プレビュー(Markdown Studio)

左に書くと右にすぐ反映される Markdown エディターです。表の縦線をそろえる整形、目次の自動作成、HTML 出力に対応し、スクリプトは常に無害化、外部画像はオンにしたときだけ読み込みます。

アップロードなし

最終更新: