ファイルの分割・結合

ファイルを指定サイズ(メール向けは 18 MB 前後)に切り分けて「名前.拡張子.001」の連番で保存し、同じページで元に戻せます。数 GB のファイルも端末の中で少しずつ読み込むため、メモリは増えません。欠番や別ファイルの混入は結合前に知らせ、SHA-256 の記録があれば結合後に一致を確認します。

端末内で処理・アップロードなし

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

分割するファイルをドロップ(1 個・サイズ無制限)

または

ファイルはアップロードされず、この端末の中だけで処理します対応形式: 任意の形式貼り付け(Ctrl+V)にも対応

使い方

  1. 「分割する」でファイルをドロップするか「ファイルを選択」で選びます(1 個ずつ。サイズの上限はありません)。

  2. 1 個あたりのサイズ(MB・MiB などの単位つき)か、個数を決めます。メール向けのプリセット(18 MB など)も選べます。

  3. 保存のしかたを選びます。1 個ずつダウンロード、フォルダへ直接保存(PC の Chrome / Edge)、または ZIP にまとめて 1 回でダウンロードです。「.sha256 も作る」をオンにしておくと検証に使えます。

  4. 受け取った人は「結合する」に全パート(と .sha256)を選ぶか、フォルダ・ZIP ごとドロップします。番号順に自動で並び、欠番・重複・サイズ違い・別ファイルの混入があれば表示されます。

  5. 「結合して確認する」を押すと元のファイルに戻り、.sha256 があれば SHA-256 の一致・不一致(壊れたパートの番号も)が表示されます。

できること

数 GB でもメモリが増えない

ファイルは 8 MiB ずつ Blob.slice で読み込み、ハッシュを更新しながらパートへ切り出します。分割も結合も、ファイル全体をメモリに載せることはありません。進み具合・速度・残り時間を表示し、途中で中止できます。

7-Zip・HJSplit と互換の連番

名前は「name.ext.001」「.002」…。999 を超えると「.1000」と桁が増える 7-Zip と同じ規則です。他のツールで分けたものはこのツールで結合でき、このツールで分けたものは 7-Zip や copy /b、cat でも結合できます。

結合前に問題を見つける

番号順に並べ替えたうえで、欠番・同じ番号の重複・途中のパートのサイズ違い・別ファイルのパートの混入を、どれが原因かを示して知らせます。.sha256 があれば、あるはずの個数やサイズも照合します。

SHA-256 の記録で壊れたパートを特定

元ファイルと各パートの SHA-256 を sha256sum 互換の .sha256 に書き出します。結合時に全体が一致しなければ、どのパート(番号)が記録と違うかまで表示するので、送り直してもらうのは 1 個で済みます。

保存先を選べる・ZIP64 対応

PC の Chrome / Edge ではフォルダやファイルへ直接書き込み、サイズの上限がありません。それ以外は個別ダウンロードか、無圧縮 ZIP(4 GiB を超えると ZIP64 の記録を自動で付けます)です。ZIP のまま結合に渡すこともできます。

こんなときに

  • メール添付の上限(25 MB など)を超える資料や動画を、数通に分けて送りたい
  • アップロードサイズに制限のあるサービスへ、大きなファイルを分割してアップロードしたい
  • FAT32 のように 1 ファイル 4 GB までの USB メモリへ、大きなファイルを移したい
  • 7-Zip や HJSplit で分割された .001 .002… のファイルを、ソフトを入れずに元へ戻したい
  • 受け取ったパートが全部そろっているか、壊れていないかを SHA-256 で確かめたい

対応形式

分割できるファイル

任意の形式(バイト列のまま切り出す)1 個ずつ・サイズ上限なし最大 9999 パート

結合できるもの

name.ext.001 形式の連番(このツール・7-Zip・HJSplit など)フォルダごと・ZIP の中のパート.zip.001 → ZIP / .7z.001 → 7z として保存.sha256 / SHA256SUMS の照合ファイル

保存

個別ダウンロードフォルダへ保存(PC の Chrome / Edge)無圧縮 ZIP(ZIP64 対応)

対応状況

機能対応補足
サイズ指定・個数指定での分割対応単位は MB / GB(1,000 単位)と MiB / GiB(1,024 単位)。最大 9999 個
連番パートの結合(欠番・重複・サイズ違い・混入の検出)対応自動で番号順に並べ替え。欠番や重複があると結合できません
7-Zip・HJSplit などで作った .001 の結合対応単純な連番分割であれば可。.zip.001 は ZIP、.7z.001 は 7z として保存
SHA-256 の照合(.sha256 または手入力)対応壊れたパートの番号の特定は、このツールで作った .sha256 のときに可能
保存先の指定(フォルダ・ファイルへ直接書き込み)一部対応File System Access API に対応した PC の Chrome / Edge のみ。Firefox・Safari・スマホはダウンロード保存
無圧縮 ZIP に入れて書き出し一部対応上限は PC 8 GiB・スマホ 1 GiB(このツールが設ける安全のための値)
ZIP に入ったパートの結合一部対応無圧縮と Deflate のみ。パスワード付きは不可。Deflate は PC のブラウザで保存先を選ぶ方式なら大きさの上限なし、ダウンロード保存では 1 GiB まで
複数のファイルをまとめて分割非対応1 回に 1 ファイルです
暗号化・パスワード・圧縮非対応切り分けるだけで、中身は変えません。必要なら別のツールで先に ZIP 化・暗号化してください
RAR の .part1.rar・.r00 形式、7z / ZIP 独自のボリューム(.z01)の結合非対応番号が「.001」の単純な連番だけが対象です
途中で止めた処理の再開・オフラインでの利用一部対応再開はできません(最初からやり直し)。一度開いたあとは通信なしで動作します

制限・注意事項

  • 1 つのファイルは最大 9999 個に分けられます(それ以上になるサイズは指定できません)。ファイルサイズの上限は設けていませんが、速度は端末の性能とストレージ次第です(目安: 読み込み+ハッシュ計算で毎秒数百 MB)。
  • 保存先を選べない環境(Firefox・Safari・スマホ)では、結合後の保存と ZIP の作成は PC で 8 GiB、スマホ・タブレットで 1 GiB までです。個別ダウンロードで分割するときの上限はありません。
  • iPhone / iPad の Safari は複数ファイルのダウンロードのたびに確認が出ることがあり、メモリにも余裕がありません。分割時は ZIP をおすすめします。大きなファイルは PC のブラウザをお使いください。
  • 結合に追加できるのは 20,000 ファイルまで、照合ファイル(.sha256)として読むのは 2 MB 以下のものです。ZIP の中のパートを保存先を選ばず結合する場合は、メモリの都合で 1 GiB までです。
  • 分割したパートに SHA-256 の記録(.sha256)を付けても、記録そのものが書き換えられていれば検出できません。重要なファイルでは、SHA-256 を別の経路(メールとは別のチャットなど)でも伝えてください。

プライバシーと安全性

ファイルはアップロードされず、お使いのブラウザがファイルを直接読み込んで切り分け・結合・ハッシュ計算を行います。ファイル名・内容・ハッシュ値をサーバーへ送信・保存することはありません。フォルダへ保存する場合も、選んだ場所に新しいフォルダを作るだけで、既存のファイルは上書きしません。

よくある質問

メールの添付上限が 25 MB のとき、何 MB で分割すればよいですか?
18 MB 前後がおすすめです。メールの添付は送信時に Base64 という形式で約 1.37 倍に膨らむため、25 MB の上限なら元のサイズは 18 MB 程度までです。プリセットの「18 MB」を選んでください。MB と MiB の違い(1,000 単位か 1,024 単位か)は、単位の選択で切り替えられます。
分割したファイルを受け取った人は、どうやって元に戻しますか?
このページの「結合する」に全パート(と .sha256)を選ぶかドロップするのがいちばん簡単です。ソフトを入れる場合は 7-Zip で 1 個目(.001)を右クリックして展開します。Windows なら copy /b "名前.001"+"名前.002" "名前"、Mac・Linux なら cat 名前.0* > 名前 でも結合できます。
パートが 1 つ足りないとどうなりますか?
結合の画面で「欠番」として番号つきで表示され、そろうまで結合できません。ダウンロードが途中で切れた場合は、サイズが他と違う行も警告します。.sha256 があれば、最後のパートが抜けている場合も記録の個数から気づけます。
7-Zip で分割した .7z.001 や .zip.001 も結合できますか?
できます。「名前.拡張子.001」の連番であれば、7-Zip や HJSplit で分けたものもそのまま結合できます。結合後の名前は「名前.7z」「名前.zip」になるので、中身はアーカイブのツールで展開してください。RAR の .part1.rar や ZIP 独自の .z01 形式は結合できません。
数 GB のファイルでもブラウザが固まりませんか?
ファイルを 8 MiB ずつ読み込むため、メモリはほぼ一定です。PC の Chrome / Edge でフォルダやファイルに直接保存する方法なら、サイズの上限もありません。ほかのブラウザやスマホでは、ZIP の作成や結合後のダウンロードに上限(PC 8 GiB・スマホ 1 GiB)があります。
ファイルがサーバーに送られることはありますか?
ありません。ブラウザの機能でファイルを端末内だけで読み込んで処理します。ファイル名・内容・ハッシュ値を送信・保存することはなく、一度開いたあとは通信なしでも動作します。

ファイル一括リネーム

複数のルールを組み合わせて、ファイル名を一括で変更。変更前後の一覧で重複や使えない名前をその場で確認でき、名前を変えたコピーを ZIP かフォルダに保存します。ファイルはサーバーへ送信されません。

重複ファイル検出

フォルダごと読み込み、中身が完全に同じファイルをグループにして、無駄になっている容量を表示します。ファイルはアップロードされず、削除もしません。「残す/重複」の判定を CSV か JSON で保存して、あとの整理に使えます。

ファイルハッシュ・整合性確認

ファイルをドロップするだけで SHA-256 などのハッシュ値を計算し、配布元に書かれた値を貼れば「一致/不一致」をすぐ表示します。数 GB の ISO も端末の中で分割して読み込むため、アップロードは一切ありません。

フォルダ容量分析

フォルダを読み込んで、どこが容量を使っているかをツリーマップで見られます。四角をクリックして中へ掘り下げ、拡張子別・種類別・大きいファイル・古いファイル・重複候補の表を Excel や CSV に書き出せます。ファイル名も中身も端末の外へ出ません。

ファイル一覧・Manifest生成

フォルダを読み込んで、相対パス・サイズ・更新日時・種類の一覧を Excel や CSV に書き出します。ファイル名も中身もアップロードされません。納品物の一覧、棚卸し、監査、バックアップの記録に使えます。

Archive Studio(ZIP・RAR・7z・tar.gz)

ドロップするだけで ZIP・TAR・tar.gz・gz の中身を一覧し、日本語 Windows で作られた ZIP の文字化けを直して表示します。安全に展開でき、UTF-8 のファイル名で ZIP を作り直すことも、フォルダから ZIP / tar.gz を作ることもできます。すべて端末の中で処理します。

最終更新: