ZIP 文字化け・Mac 不要ファイル修復

文字化けした ZIP と、Mac が混ぜた不要ファイルを、ドロップするだけでまとめて直します。直す前後の名前を並べて確認でき、圧縮データは再圧縮せずにコピーして UTF-8 の ZIP に作り直します。複数の ZIP も一括で処理でき、すべて端末の中で完結します。

端末内で処理・アップロードなし

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

文字化けした ZIP をドロップ(複数可)

または

ファイルはアップロードされず、この端末の中で処理します対応形式: ZIP貼り付け(Ctrl+V)にも対応
修復の設定

自動判定が合わないときは、結果の「文字コードを比べる」で ZIP ごとに選べます。

不要ファイルの除去

Mac や Windows が自動で作るファイルです。項目ごとに選べます。

Mac で作った ZIP は「が」を「か」+「゛」の 2 文字で記録することがあり、Windows で「か゛」と表示されます。

展開すると散らばるファイルを防げます。すでに 1 つのフォルダに収まっているときは包みません。

圧縮データは再圧縮せずにコピーします。検証をオンにすると 1 回展開して確認し、壊れたファイルは含めずに知らせます(オフにすると速くなります)。

ZIP の中身を見たい・取り出したい・作りたいときは Archive Studio をお使いください。

使い方

  1. 直したい ZIP をドロップするか「ファイルを選択」で選びます(複数可)。すぐに修復が始まります。

  2. 「修復の設定」で、除去する不要ファイル(項目ごとに ON/OFF)、濁点の分離を直すか、全体を 1 つのフォルダで包むか、中身の検証をするかを選びます。設定を変えたら「設定を反映してやり直す」を押します。

  3. 各 ZIP の「詳細」で、直す前と後の名前を並べて確認できます。変更された部分は色で示され、除去したもの・含めなかったものとその理由も一覧になります。

  4. 文字コードの自動判定が合わないときは、詳細の「文字コードを比べる」で各文字コードの読み方を見比べ、正しく読める行の「これで直す」を押します。ZIP ごとに選べます。

  5. 「修復した ZIP を保存」で 1 つずつ、または「すべて ZIP で保存」で修復済み ZIP と report.csv をまとめて保存します。

できること

ワンステップで 5 つを直す

ファイル名の文字コード、不要ファイルの除去、濁点の分離(NFD → NFC)、フォルダで包む、UTF-8 フラグ付きでの作り直しを 1 回の処理で行います。ZIP を開いて消して作り直す手間はありません。

文字コードを並べて比べられる

文字コードは UTF-8 のフラグ・Unicode Path 拡張・内容から自動判定します。外れたときは、同じ名前を各文字コードで読んだ例を表で見比べ、ZIP ごとに選び直せます。

不要ファイルは項目ごとに選べる

最上位の __MACOSX フォルダ、Mac のリソースフォーク(「._」で始まり、中身が AppleDouble 形式で、同名のファイルが隣にあるもの)、.DS_Store、Thumbs.db、desktop.ini を、それぞれ独立して除去するかどうか選べます。「../」の裏に隠れた不要ファイルも見つけます。

再圧縮せず、検証してから作り直す

圧縮データはそのままコピーするので中身と更新日時は変わりません。既定では事前に 1 回展開して CRC-32 とサイズを確認し、壊れたファイルは含めずに知らせます。書き出した ZIP も読み直して名前と UTF-8 フラグを確認します。

変更の中身が一目で分かる

直す前の名前と後の名前を並べ、変わった部分を強調します。除去した件数、名前を直した件数、Zip Slip の無害化、暗号化ファイルなど直せなかったものの警告を表示し、report.csv に書き出します。

複数の ZIP を一括処理

複数の ZIP をまとめて修復し、個別に保存するか、修復済み ZIP と report.csv を 1 つの ZIP(ZIP の ZIP)にして保存できます。

こんなときに

  • 日本語 Windows で作られた ZIP を Mac で開くと名前が文字化けするので、直して渡し直したい
  • Mac から届いた ZIP を Windows で開くと「__MACOSX」フォルダや「._」で始まるファイルが散らかるので、取り除きたい
  • Mac で作った ZIP を Windows で開くと「が」が「か゛」のように分かれて表示されるのを直したい
  • 展開するとファイルが 1 つのフォルダに入らず散らばる ZIP を、フォルダで包み直したい
  • 納品物・配布物の ZIP をまとめて整えて、変更の記録(report.csv)も残したい

対応形式

入力

ZIP(ZIP64・Shift_JIS 名・UTF-8 名・自己解凍 EXE の ZIP 部分)最大 100 ファイル

出力

ZIP(UTF-8 ファイル名・フラグ付き)report.csv(UTF-8 BOM 付き)複数のときは ZIP の ZIP

対応状況

機能対応補足
ファイル名の文字コード修復対応UTF-8 フラグ・Unicode Path・自動判定(UTF-8 / CP932 / CP437)・手動切替(GBK・Big5・EUC-KR も可)
文字コード候補の比較表示対応ZIP ごとに読み方の例と不正な名前の数を並べて選べる
不要ファイルの除去(項目ごとに選択)対応最上位の __MACOSX・Mac のリソースフォーク(._ + AppleDouble 形式)・.DS_Store・Thumbs.db・desktop.ini。深い階層の __MACOSX という名前のフォルダや、ふつうの「._」ファイルは残す
濁点・半濁点の分離(NFD → NFC)の修復対応既定 ON
全体を 1 つのフォルダで包む対応任意。すでに 1 つのフォルダに収まっているなら、名前が違っても包まない
UTF-8 フラグ付きの再作成(再圧縮なし・CRC 検証)対応検証は設定でオフにできる(速くなる)
複数 ZIP の一括処理と ZIP の ZIP での保存対応1 回 100 ファイルまで。ZIP の ZIP は修復後の合計 1 GiB まで
変更前→変更後の一覧と report.csv対応一覧・CSV とも 1 つの ZIP につき先頭 50,000 件まで(CSV には打ち切りの行と、保存した ZIP の名前の列を入れる)
Zip Slip の無害化・シンボリックリンクの除外対応警告を表示し、安全な形で書き出す
暗号化された ZIP の修復非対応暗号化されたファイルは含めず、警告を出します。パスワードを外してから処理してください
壊れた ZIP の修復・分割 ZIP非対応末尾の中央ディレクトリが読めない ZIP は開けません
ZIP 以外(tar.gz・7z・RAR)の修復非対応tar.gz などは Archive Studio で開けます。7z・RAR は非対応です
ZIP の中身の閲覧・個別の取り出し・新規作成非対応それらは Archive Studio の機能です
オフラインでの利用対応一度開いたあとは通信なしで動作

制限・注意事項

  • 一度に追加できるのは 100 ファイルまでです。ZIP は 1 つずつ順番に処理します。
  • 1 つの ZIP で扱えるのは展開後の合計 2 GiB まで・30 万件までです。圧縮率が 1000 倍を超えるファイルは含めません。
  • 「すべて ZIP で保存」は修復後の ZIP の合計が 1 GiB までです。超えるときは 1 つずつ保存してください。
  • 修復した ZIP は保存の直前までブラウザのメモリに載るため、2 GiB に近いとメモリの少ない端末では失敗することがあります。
  • 暗号化されたファイル・シンボリックリンク・壊れたファイルは、修復後の ZIP に含めません(含めなかった件数は一覧のバッジと詳細に出し、保存の前にも確認します。含められるファイルがすべて暗号化されている ZIP は、空の ZIP を作らずエラーにします)。Deflate と Stored 以外の圧縮方式は中身を検証できないため、そのままコピーして「未検証」と表示します。
  • 変更前の名前は「文字コードを指定せずに開いたときの表示」(UTF-8 の名前はそのまま、それ以外は CP437 として読んだもの)です。環境によって見え方は異なります。
  • 更新日時・圧縮データ・ファイル属性は元のままコピーします。ZIP コメントは引き継ぎません。

プライバシーと安全性

ファイルはアップロードされず、ブラウザが端末の中で直接読み込んで処理します。ファイル名・中身・変更前後の名前をサーバーへ送信・保存することはなく、アクセス解析にも含めません(記録するのは件数などの数値のみ)。社外秘の ZIP でも安心して直せます。

よくある質問

ZIP のファイル名が文字化けするのはなぜですか?
ZIP はファイル名の文字コードを「UTF-8 かどうか」のフラグでしか示せません。日本語版 Windows の標準機能は Shift_JIS(CP932)で名前を書き、フラグを付けないため、Mac や新しいツールでは別の文字コードとして読まれて化けます。このツールは名前を中身から判定して直し、UTF-8 のフラグ付きで作り直すので、どの環境で開いても化けません。
__MACOSX や ._ で始まるファイルは削除して大丈夫ですか?
最上位の __MACOSX と、中身が AppleDouble 形式で同名のファイルが隣にある「._」ファイルだけを除去します。Mac が ZIP を作るときに付ける、拡張属性(リソースフォーク)の控えで、Windows や Linux では不要です。消しても本来のファイルの中身は変わりませんが、Mac 固有の属性(ラベル・コメントなど)は失われます。それ以外の「._」で始まるファイルや、深い階層にある __MACOSX という名前のフォルダは、あなたのデータとして残します。
「か゛」のように濁点が離れて見えるのはなぜですか?
Mac は「が」を「か」と濁点記号の 2 文字(NFD)で保存することがあり、Windows ではそれがそのまま分かれて表示されます。NFC に正規化すると「が」の 1 文字(Windows で一般的な形)になります。このツールでは既定で直します。
自動判定が間違ったときはどうしますか?
各 ZIP の詳細にある「文字コードを比べる」に、同じ名前を各文字コードで読んだ例が並びます。正しく読める行の「これで直す」を押すと、その ZIP だけ作り直します。GBK・Big5・EUC-KR も選べます。
パスワード付きの ZIP も直せますか?
直せません。暗号化されたファイルは修復後の ZIP に含めず、警告を出します。パスワードの解析は行いません。パスワードを外した ZIP をお使いください。
ZIP の中の CSV の文字化けも直りますか?
いいえ。このツールが直すのはファイルやフォルダの「名前」です。CSV やテキストの中身が文字化けしている場合は、取り出したあとで CSV 文字化け修復ツールを使ってください。
ZIP の中身を見たり、一部だけ取り出したりもできますか?
このツールは「直して渡し直す」専用です。中身の閲覧・プレビュー・個別の取り出し・フォルダへの展開・新規作成は、同じ仕組みを使った Archive Studio で行えます。

Archive Studio(ZIP・RAR・7z・tar.gz)

ドロップするだけで ZIP・TAR・tar.gz・gz の中身を一覧し、日本語 Windows で作られた ZIP の文字化けを直して表示します。安全に展開でき、UTF-8 のファイル名で ZIP を作り直すことも、フォルダから ZIP / tar.gz を作ることもできます。すべて端末の中で処理します。

ファイル診断(Universal File Inspector)

どんなファイルでもドロップするだけで、中身から本当の形式を判定し、構造・メタデータ・危険な点と、そのファイルに使えるツールを表示します。開く前の確認や、送る前の個人情報チェックに使えます。

ファイル一括リネーム

複数のルールを組み合わせて、ファイル名を一括で変更。変更前後の一覧で重複や使えない名前をその場で確認でき、名前を変えたコピーを ZIP かフォルダに保存します。ファイルはサーバーへ送信されません。

重複ファイル検出

フォルダごと読み込み、中身が完全に同じファイルをグループにして、無駄になっている容量を表示します。ファイルはアップロードされず、削除もしません。「残す/重複」の判定を CSV か JSON で保存して、あとの整理に使えます。

ファイルハッシュ・整合性確認

ファイルをドロップするだけで SHA-256 などのハッシュ値を計算し、配布元に書かれた値を貼れば「一致/不一致」をすぐ表示します。数 GB の ISO も端末の中で分割して読み込むため、アップロードは一切ありません。

フォルダ容量分析

フォルダを読み込んで、どこが容量を使っているかをツリーマップで見られます。四角をクリックして中へ掘り下げ、拡張子別・種類別・大きいファイル・古いファイル・重複候補の表を Excel や CSV に書き出せます。ファイル名も中身も端末の外へ出ません。

最終更新: