使い方
- 契約書.pdf最大 2000 ページ
PDF を入れる
- 契約書.pdf四角・文字・電話番号
消す部分を指定する
- 契約書(墨消し).pdf黒塗りの下も消える
黒塗りして書き出す
PDF をドロップするか「ファイルを選択」で開きます。「サンプルで試す」でも操作できます。
ページの上をドラッグして、消したい部分に四角を描きます。ページを切り替えて、必要なだけ追加します。
「検索で候補を出す」で、文字列・正規表現・電話番号・メールアドレス・郵便番号・12 桁の番号の候補を出し、確かめて選んだものを範囲に加えます。
書き出しの設定(解像度・塗りの色・「墨消し」の文字)を決め、「墨消しして書き出す」を押します。
書き出した PDF は自動で検査され、文字や文書情報が残っていないことを表示します。ダウンロードして確かめてください。
できること
下の文字・画像まで本当に消す
墨消しするページは、pdf.js で画像にしてから黒く塗り、その画像だけで新しい PDF のページを作ります。そのページの元の文字や画像は新しいファイルに入りません(墨消ししないページと同じ画像・フォームを使っている場合、その部分は残ります。墨消ししたページとフォントを共有する残すページは、既定では画像にします)。黒い四角を重ねただけの方法とは違います。
候補を検索して、確かめて選ぶ
文字列・正規表現に加えて、電話番号・メールアドレス・郵便番号・12 桁の番号(マイナンバー形式)の候補を出せます。候補は自動では確定せず、利用者が選んだものだけが範囲になります。
書き出した後に検査する
保存したファイルをもう一度開き、墨消しページに文字が 0 件であること、文書情報・添付・フォーム・しおりが残っていないことを確かめ、墨消しするページだけで使っていた画像・フォーム・内容がないことを中身で比べて確かめてから保存を許可します。失敗した場合は保存しません。
元のページはそのまま
墨消しのないページは、文字を選択・検索できる状態のまま残します(使っていない画像・フォームは取り除きます)。内容を安全に読めないページは、安全のため画像にします。ページの大きさと向き(回転)は元と同じです。
こんなときに
- 契約書や申込書を社外に出す前に、個人の名前・電話番号・番号の欄を黒く塗りたい
- 社内資料の一部(取引先名・金額)を伏せて、残りのページはそのまま渡したい
- 住所・マイナンバーの写った書類を、墨消ししたうえで共有したい
対応形式
入力
出力
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| 四角で範囲を指定して、下の文字・画像を消す | 対応 | — |
| 墨消しページの文字・画像・注釈を新しいファイルから取り除く | 一部対応 | 墨消ししないページと同じ画像・フォームを使っている場合、その部分は残る。フォントを共有する残すページは既定で画像にする |
| 文書情報(XMP を含む)・添付・JavaScript・フォーム・しおりを取り除く | 対応 | — |
| 電話番号・メールアドレス・郵便番号・12 桁の番号の候補を出す | 一部対応 | パターンに合う文字だけ。表記ゆれや画像の中の文字は見つからない |
| 墨消しページの文字を検索・選択できる状態で残す | 非対応 | 墨消ししたページは画像になるため、文字の検索・選択はできなくなる |
| 墨消しページとフォントを共有する残すページの文字を残す | 一部対応 | 既定では画像にする。設定「残すページの文字を残す」を ON にすると残るが、フォントに墨消しページの文字の種類が残ることがある |
| 暗号化(パスワード付き)の PDF を処理する | 非対応 | パスワード解除ツールで先に解除してください(権限がある場合のみ) |
| スキャン画像の中の文字を自動で見つける(OCR) | 非対応 | 画像の中の文字は候補に出ない。見えている範囲を四角で囲んでください |
| 墨消しページ以外の注釈(リンク以外)・フォームを残す | 非対応 | 新しいファイルには必要なものだけを入れるため、残らない |
| PDF の内容を墨消し後にそのまま編集する | 非対応 | 墨消しは新しいファイルを作る方式。元のファイルは変えない |
制限・注意事項
- ファイル 300 MB まで、2000 ページまで。
- スマホ・タブレットでも開けますが、細かい範囲の指定や結果の確認は PC の方が確実です。
- 1 ページの画像は 4,000 万画素まで(解像度 300 dpi の A4 は約 870 万画素)。
- ページを画像にするため、容量が元より増えることがあります。
- 墨消ししないページでも、内容を安全に読めない場合は画像になり、文字を選択・検索できなくなります。
- 墨消しするページとフォントを共有する残すページは、既定では画像になり、文字を選択・検索できなくなります(設定で残せます)。
- ブラウザのメモリ不足で止まる場合は、解像度を下げるか、ページを分けて処理してください。
プライバシーと安全性
PDF はこの端末のブラウザ内で処理され、サーバーへは送信されません。墨消しの内容・候補の文字も記録しません。
よくある質問
黒い四角を重ねるだけでは駄目ですか?
墨消しした後、文字は検索できますか?
パスワードのかかった PDF は処理できますか?
電話番号やマイナンバーを自動で全部消せますか?
書き出した PDF は安全ですか?
墨消しした PDF の容量が大きくなりました。
関連ツール
Share Safe・総合共有前チェッカー
ファイルを渡す前に、見えないところに残った個人情報・秘密情報を 1 ファイルずつ重大度つきで一覧し、消せるものは消した安全なコピーを作ります。作成後に再検査して、残ったリスクと手動での直し方も表示します。ファイルはアップロードされません。
PDFメタデータ・個人情報削除
PDF を渡す前に、作成者名やコメントの作成者、添付ファイルなど「見えない個人情報」を調べて削除します。処理前後の項目を並べて確認でき、複数ファイルもまとめて処理できます。PDF はアップロードされません。
PDFエディター
PDF の上にテキスト(日本語可)・図形・矢印・蛍光ペン・手描き・画像を重ねて書き込み、フォームの入力欄に記入して保存できます。文字・図形・蛍光ペン・手描きは PDF のベクターと実テキストで書き込み、画像化しません(追加する画像は画像のまま埋め込みます)。元の文字の書き換えと、真の墨消しはできません。
画像 → PDF 変換
画像をドロップして並べるだけで、1 つの PDF に。A4 などの用紙サイズ・向き・余白を選べ、スマホ写真の向きも自動で直します。画像はアップロードせず端末内で変換します。
PDF 圧縮
PDF をドロップするだけで容量を削減。写真・スキャン画像だけを再圧縮するので、文字や図形はくっきりのまま。PDF はアップロードせず、この端末の中で処理します。
PDF 内容抽出
PDF に埋め込まれた文字・画像・リンク・添付・フォームの値・しおりを、ページ範囲を指定して取り出します。画像は元のデータのまま(JPEG は無劣化)。PDF は端末の外へ送信しません。
最終更新: