使い方
PDF をドロップするか「ファイルを選択」で開きます。「サンプルで試す」では、入力欄のある書類で操作を試せます。
上のツールから「テキスト」「四角」「矢印」「蛍光ペン」「ペン」「画像」「白塗り」を選び、ページをクリック/ドラッグして追加します。右側で色・太さ・文字サイズなどを変えられます。
追加した要素は「選択」でクリックして、ドラッグで移動、角の■で拡大縮小、上の●で回転します。矢印キー・+/-・[ ]・Delete のキー操作や、元に戻す/やり直しも使えます。
入力欄のある PDF は「フォーム」タブで値を入れます。「ページ」タブでは、ページの回転・削除・白紙ページの挿入ができます。
「PDF を書き出す」を押し、書き出した PDF を pdf.js で描画したプレビューで確認してダウンロードします。書き出したあとも、そのまま編集を続けられます。
できること
検索・コピーできる実テキストで書き込む
日本語を含むテキストは Noto Sans JP の必要な文字だけ(サブセット)を PDF に埋め込み、英数字は標準フォントを使います。画像ではなく PDF の文字なので、書き出したあとも検索・コピーができます。フォントは日本語を入力したときだけ、初回に約 5 MB を読み込みます。
図形・矢印・蛍光ペン・手描きはベクター
四角・楕円・線・矢印・蛍光ペン・ペンは、PDF の描画命令(パス)として書き込むので、拡大しても粗くなりません。蛍光ペンは乗算ブレンドの半透明で、下の文字が読めます。ペンは点を間引いてなめらかな曲線にします。
回転・トリミングされたページでもずれない
ページの /Rotate(0・90・180・270 度)、CropBox の位置のずれ、UserUnit を考慮して座標を変換します。画面で見えている位置と向きのまま、PDF に書き込まれます。
フォーム入力(AcroForm)と平坦化
テキスト欄・チェックボックス・ラジオ・コンボボックス・リストボックスに値を入れて保存できます。日本語の値は、フォントを埋め込んで見た目(外観)を描き直します。外観のない欄や、ビューアに再描画を求める PDF(NeedAppearances)の欄も、書き出し時に描き直します。複数行の欄は日本語も折り返し、文字サイズが自動の欄は 12〜6pt で収まる大きさにします。入力欄をページの内容に変える「平坦化」は、必要なときだけ選べます。
元の PDF の中身を残す
ファイルをその場で書き換えるので、既存の注釈・しおり・フォーム・メタデータが残ります。削除したページは中身を空にして取り除き、そのページだけにあった入力欄の値・構造情報(タグ付き PDF の代替テキストなど)もファイルに残りません。
書き出し後に PDF を再描画して確認
書き出した PDF を pdf.js で描画し直して表示するので、実際に出力される見た目をダウンロード前に確認できます。書き出すまで、追加した要素はいつでも編集し直せます。
こんなときに
- 申込書・届出書など入力欄のある PDF に、日本語を含む内容を記入して保存したい
- 資料の PDF に「確認済」「社外秘」などの文字や、矢印・枠・蛍光ペンで注記を入れたい
- 図面やスクリーンショットの PDF に、手描きの丸や線で指示を書き込みたい
- 不要なページを削除し、向きの違うページを回転して、白紙ページを挟みたい
対応形式
入力
出力
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| テキストの追加(日本語・複数行・サイズ・色・太字) | 対応 | 検索・コピーできる実テキスト。日本語は Noto Sans JP のサブセットを埋め込む |
| 図形の追加(四角・楕円・線・矢印) | 対応 | 線幅・色・塗り・不透明度を指定できる。ベクターで書き込む |
| 蛍光ペン | 対応 | 乗算ブレンドの半透明の矩形 |
| ペン(フリーハンド) | 対応 | 点を間引いたベクターのパスにする |
| 画像の追加(PNG / JPEG) | 対応 | — |
| 白塗り(白い四角を重ねる) | 一部対応 | 見えなくするだけで、下の文字・画像は PDF に残り、コピー・検索できる |
| 真の墨消し(下の内容をデータごと削除) | 非対応 | 対応しません。黒塗りの検査は「共有前チェック」で行えます |
| 既存テキストの書き換え・編集 | 非対応 | 「新しいテキストを重ねる」ことで代替します |
| 既存の画像・図形・文字の移動や削除 | 非対応 | — |
| フォーム入力(テキスト・チェック・ラジオ・コンボ・リスト) | 対応 | 日本語の値は外観に埋め込みフォントを使う |
| フォームの平坦化 | 対応 | オプション。外観のない入力欄は取り除くだけになる |
| XFA フォーム | 一部対応 | AcroForm と併用のものは、書き出すと必ず XFA 部分を取り除いて保存する(XFA 前提の見た目・計算は残らない)。XFA のみのフォームは非対応 |
| フォームの自動計算・入力検証(JavaScript) | 非対応 | 計算式は実行されないので、合計欄などは自分で入力する |
| ページの回転・削除・白紙ページの挿入 | 対応 | — |
| ページの並べ替え・複製・抜き出し | 非対応 | PDFページ整理で行えます |
| 既存の注釈・しおり・フォームの保持 | 一部対応 | 削除したページを指すしおりは名前だけ残って移動先がなくなり、そのページへのリンクは取り除かれる |
| 削除したページの中身の完全な除去 | 一部対応 | 本文・入力欄の値・構造情報・移動先は取り除く。全ページで共有された画像・フォントは、残るページの内容を読み取れる場合に限り、削除ページだけが使うものを取り除く |
| 書き出した PDF 上での追加要素の再編集 | 非対応 | 書き出すまでは何度でも編集できる。書き出したあとは通常の PDF の描画になる |
| 電子署名の維持・電子署名の付与 | 非対応 | 書き出すと既存の電子署名は無効になる |
| パスワード保護された PDF | 非対応 | — |
制限・注意事項
- PDF は 1 ファイル 300 MB まで。追加できる要素は 500 件まで。
- 1 つのテキストは 2,000 文字・60 行まで。文字サイズは画面で 6〜120 pt、線の太さは 0〜20 pt。
- 画像は PNG / JPEG、1 枚 20 MB・3,600 万画素まで。
- ペンは 1 回の筆跡で最大 400 点に間引いて保存します。
- フォームの値は 1 欄 5,000 文字まで。絵文字など、Noto Sans JP にない文字は使えません。
- 日本語を入力すると、書き出し時に日本語フォント(約 5 MB)を 1 回だけ読み込みます。
- パスワードで保護された PDF は開けません。
プライバシーと安全性
PDF の表示・編集・フォーム入力・書き出しはすべてお使いのブラウザの中で行われ、PDF も追加した画像・入力内容もサーバーへ送信されません。日本語フォントはこのサイトから配信され、外部のサーバーは使いません。
よくある質問
PDF に日本語のテキストを追加できますか?
白塗りで消した文字は、本当に消えますか?
PDF にもともとある文字を書き換えられますか?
フォームに入力して保存すると、開き直しても値が残りますか?日本語も入りますか?
追加した図形や文字は、あとから編集できますか?
ページの削除・回転や、既存の注釈・しおりの扱いは?
関連ツール
画像 → PDF 変換
画像をドロップして並べるだけで、1 つの PDF に。A4 などの用紙サイズ・向き・余白を選べ、スマホ写真の向きも自動で直します。画像はアップロードせず端末内で変換します。
PDF 圧縮
PDF をドロップするだけで容量を削減。写真・スキャン画像だけを再圧縮するので、文字や図形はくっきりのまま。PDF はアップロードせず、この端末の中で処理します。
PDF 内容抽出
PDF に埋め込まれた文字・画像・リンク・添付・フォームの値・しおりを、ページ範囲を指定して取り出します。画像は元のデータのまま(JPEG は無劣化)。PDF は端末の外へ送信しません。
PDF ページ抽出
複数の PDF から必要なページだけを集めて、1 つの PDF(または元ファイルごとの ZIP)にします。サムネイル・範囲指定・語句検索のどれでも選べ、白紙ページは自動で見つけて除外できます。PDF は端末内で処理され、アップロードされません。
PDF 結合
複数の PDF をドロップして、順番を並べ替えるだけで 1 つの PDF に。ファイルごとに使うページも指定できます。PDF はアップロードせず、この端末の中で結合します。
PDFメタデータ・個人情報削除
PDF を渡す前に、作成者名やコメントの作成者、添付ファイルなど「見えない個人情報」を調べて削除します。処理前後の項目を並べて確認でき、複数ファイルもまとめて処理できます。PDF はアップロードされません。
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