使い方
docx / xlsx / pptx をドロップするか「ファイルを選択」で開きます。開くとすぐ診断が始まります(アップロードはされません)。
「容量の内訳」で、画像・動画・フォント・埋め込みオブジェクト・XML 本体などのどれが大きいかを確認します。
「画像」の一覧で、表示サイズに対して画素が多すぎる画像(ppi が高いもの)と、使われているスライド・シート、どこからも使われていない画像を確認します。
「何をすると、どれだけ減るか」の目安を見て、軽量化の設定(画像の縮小・JPEG の品質・未使用メディアの削除など)を選び、「軽量化して別名のファイルを作る」を押します。
前後の容量・削減率・変更の一覧と、参照の整合性の確認結果を見てからダウンロードします。「できたファイルを診断する」で結果を再確認できます。
できること
容量の内訳を「実際に占める量」で出す
ZIP の中での圧縮後の大きさで、画像・動画・音声・埋め込みフォント・埋め込みオブジェクト・サムネイル・ピボットのキャッシュ・外部リンク・XML 本体・ZIP の管理領域に分けて大きい順に並べます。ZIP の圧縮率と、展開後の合計も表示します。
画像を「見せている大きさ」と比べる
各画像の画素数を、スライド・シート・文書の中での表示サイズ(トリミングを考慮)と比べて ppi を出します。どのスライド・シート・本文・ヘッダーで使われているかも示します。タイル表示や色の置き換えなど、再圧縮で見た目が変わりうる画像は触らない対象として明示します。
未使用のメディアを見つける
word/xl/ppt の media の中で、どの関係(_rels)からも参照されていないファイルを探します。削除時は [Content_Types].xml の宣言も合わせて整理します。
壊さないための作り方
文書・スライド・シートの XML は書き換えず、そのまま詰め直します。そのため画像のトリミング(srcRect)、位置、大きさ、図の拡大率は変わりません。書き換え後に _rels の参照先と [Content_Types].xml の宣言を検査し、ZIP として開き直せることを確かめてから、ダウンロードできるようにします。
電子署名・マクロは守る
電子署名つきのファイルは軽量化すると署名が壊れるため、マクロつきのファイル(docm / xlsm / pptm)は壊さないよう、診断だけを行います。パスワード保護のファイルは中身を読めないので扱えません。
こんなときに
- メールに添付できない大きさの PowerPoint を、見た目を変えずに小さくしたい
- Word や Excel がなぜ数十 MB もあるのか、原因(画像・埋め込み・ピボットのキャッシュなど)を知りたい
- 貼り付けた写真が表示サイズよりずっと大きいスライドを探して縮小したい
- 削除したつもりの画像や、使っていないメディアがファイルに残っていないか確認したい
- 共有前に、サムネイルや未使用データを減らして軽くしたい
対応形式
診断と軽量化
診断のみ
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| 容量の内訳(画像・動画・音声・フォント・埋め込み・サムネイル・XML・ピボット・外部リンク) | 対応 | — |
| 画像の表示サイズ・ppi・使われている場所の一覧 | 対応 | 図形の塗りつぶし・VML・セル内画像などは表示サイズが読めず「縮小しない」扱いです |
| JPEG・PNG の再圧縮と縮小 | 対応 | 縦横比とトリミング情報は保たれます。小さくならなければ元のまま残します |
| 写真の PNG を JPEG に変換 | 一部対応 | 透過のない PNG のみ。拡張子・参照・[Content_Types].xml を更新します(既定はオフ) |
| 未使用メディア・サムネイルの削除 | 対応 | — |
| ZIP の最大圧縮での再パック | 対応 | — |
| 電子署名つきファイルの軽量化 | 非対応 | 署名が壊れるため診断のみ |
| マクロつき(docm / xlsm / pptm)の軽量化 | 非対応 | 診断のみ |
| パスワード保護・旧形式(.doc / .xls / .ppt) | 非対応 | 読めません。パスワードを外して新形式で保存し直してください |
| 動画・音声の再圧縮 | 非対応 | 大きさの確認のみ |
| フォントのサブセット化、ピボット・外部リンクの削除 | 非対応 | 大きさの確認のみ。Office 側で設定してください |
| EMF / WMF / SVG・GIF・BMP・向き情報つき JPEG・CMYK JPEG の再圧縮 | 非対応 | 見た目が変わりうるため触りません |
制限・注意事項
- ファイルは 1 GB までです。パーツの数は 20,000 まで、1 枚の画像は展開後 64 MB・6,400 万画素までを対象にします(超える画像は触りません)。
- XML 以外のパーツは 1 つずつ読み書きするため、パーツ 1 つ分のメモリと、出力した ZIP 全体の大きさ分のメモリを使います。数百 MB のファイルは端末のメモリによっては完了しないことがあります。
- ZIP64(4 GB 超など)の ZIP は診断のみです。
- 「削減の見込み」は目安で、写真の内容や元の保存品質によって大きく変わります。実際の結果は作ったあとに前後の容量で確認してください。
- 作られたファイルは、Office で開いて見た目を確認してから使ってください。このツールは参照と宣言の整合性を検査しますが、Office での表示そのものは確認できません。
プライバシーと安全性
ファイルの読み込み・診断・画像の再圧縮・ZIP の作成はすべてお使いのブラウザの中で行われます。ファイルやその内容、ファイル名がサーバーに送信・保存されることはありません。
よくある質問
PowerPoint や Word が重い原因は何ですか?
軽量化すると画質は落ちますか?
Office で開けなくなることはありませんか?
電子署名つきやマクロつきのファイルも軽くできますか?
未使用のメディアとは何ですか?
ファイルはアップロードされますか?
関連ツール
画像 → PDF 変換
画像をドロップして並べるだけで、1 つの PDF に。A4 などの用紙サイズ・向き・余白を選べ、スマホ写真の向きも自動で直します。画像はアップロードせず端末内で変換します。
PDF 圧縮
PDF をドロップするだけで容量を削減。写真・スキャン画像だけを再圧縮するので、文字や図形はくっきりのまま。PDF はアップロードせず、この端末の中で処理します。
PDFエディター
PDF の上にテキスト(日本語可)・図形・矢印・蛍光ペン・手描き・画像を重ねて書き込み、フォームの入力欄に記入して保存できます。書き込みはすべて PDF のベクターと実テキストで、画像化しません。元の文字の書き換えと、真の墨消しはできません。
PDF 内容抽出
PDF に埋め込まれた文字・画像・リンク・添付・フォームの値・しおりを、ページ範囲を指定して取り出します。画像は元のデータのまま(JPEG は無劣化)。PDF は端末の外へ送信しません。
PDF ページ抽出
複数の PDF から必要なページだけを集めて、1 つの PDF(または元ファイルごとの ZIP)にします。サムネイル・範囲指定・語句検索のどれでも選べ、白紙ページは自動で見つけて除外できます。PDF は端末内で処理され、アップロードされません。
PDF 結合
複数の PDF をドロップして、順番を並べ替えるだけで 1 つの PDF に。ファイルごとに使うページも指定できます。PDF はアップロードせず、この端末の中で結合します。
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