使い方
.plist ファイルを画面の枠にドロップするか、「ファイルを選択」で開きます。XML とバイナリ(bplist00)は自動で判定します。
右の「構造」で dict・array などを開いて、キーと値を確かめます。日時は ISO 8601(UTC)、データはバイト数と先頭のバイト列で表示します。
XML の内容が手元にあるなら、「XML を貼り付け」の欄に貼るだけでも表示できます(バイナリは貼り付けられません)。
「XML で保存」「バイナリで保存」「JSON で保存」で別の形式にします。JSON はコピーもできます。
壊れた値は赤い表示で場所と理由を示します。読めないファイルは、どこで止まったかを表示します。
できること
XML とバイナリの両方を読む
XML plist 1.0 と、バイナリ plist の bplist00 を同じ画面で開きます。バイナリは trailer・offset table・オブジェクトの位置と長さを、読む前に範囲内かどうか検査します。
型を区別して表示
dict・array・string・integer(64 ビットを超える整数も桁のまま)・real・true/false・date(UTC)・data(バイト数と先頭 16 バイト)を、型の名前つきで表示します。
XML・バイナリ・JSON の相互変換
読み込んだ内容を XML plist 1.0 かバイナリ(bplist00)で保存し、JSON にもできます。JSON にできない date と data の表し方は、画面に明示します。
壊れた箇所を場所つきで示す
循環参照(自分を指す配列・辞書)、範囲外の offset、深さ 512 段を超える入れ子は、そこで止めて「壊れた値」と理由を示します。読み込み自体は止まりません。
外部へ取りに行かない XML
DOCTYPE の内部実体(<!ENTITY)は拒否し、外部の DTD や実体は取得しません。XML の実体は & < > " ' と数字の参照だけを解釈します。
こんなときに
- Info.plist や entitlements の中身を、XML のまま読まずに木で確かめたい
- Mac や iPhone のバイナリ plist(bplist00)を、テキストの XML に変換して差分を取りたい
- plist を JSON にして、スクリプトや他のツールに渡したい
- 設定ファイルのキーがどの型で入っているか(文字列・整数・真偽値・日時)を確かめたい
- 壊れた plist がどこで壊れているかを、オフセットや循環参照の有無から見つけたい
対応形式
入力
出力
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| XML plist 1.0 の読み込み | 対応 | — |
| バイナリ plist(bplist00)の読み込み | 対応 | — |
| XML・バイナリ・JSON への書き出し | 対応 | JSON では date・data・uid は文字列になります |
| XML の日時の精度 | 一部対応 | 書き出す XML は秒までです(ミリ秒は切り捨て) |
| bplist00 以外のバージョン(bplist15 など) | 非対応 | — |
| NSKeyedArchiver の参照をたどった解釈 | 非対応 | 木のまま表示します(UID は値として表示) |
| 外部 DTD・外部実体の取得 | 非対応 | 取得しません。内部実体の宣言は拒否します |
| 値の編集 | 非対応 | 表示と書き出しだけです |
| XML の文字コード | 一部対応 | UTF-8・UTF-16(BOM つき)のみ。ほかは読めません |
| オフラインでの利用 | 対応 | 一度開いたあとは通信なしで動作 |
制限・注意事項
- ファイルは 10 MB まで。それを超えるとファイルを読まずに止めます。
- 入れ子は 512 段まで。値の数は 20 万件まで(バイナリで同じ値を何度も指す場合も数えます)。超えた部分は省略して表示します。
- 画面に表示するのは先頭 2,000 件です。全体は書き出して確認してください。
- 整数は XML では 40 桁まで、バイナリでは 128 ビットまでです。それより大きい値は書き出せません。
- XML の制御文字(0x00〜0x1F の一部)と対にならないサロゲートは XML で表せないため、書き出せません。
プライバシーと安全性
読み込んだ plist の中身は、お使いのブラウザの中だけで処理します。サーバーへの送信や保存は行いません。Info.plist に含まれる識別子や証明書の情報も、外部には出ません。
よくある質問
plist は何で開けばよいですか?
バイナリ plist を XML に変換するにはどうしますか?
plist を JSON にできますか?
plist が「壊れている」と出るのはなぜですか?
関連ツール
XML 整形・検証(XML Studio)
XML を貼り付けるだけで整形・1 行化・検証。エラーは「何行目の何がどう悪いか」まで表示し、意味を変える空白(混在内容・xml:space)には手を付けません。XPath 検索と JSON 変換も同じ画面で。データは端末の外へ送信しません。
JSON 整形・検証(JSON Studio)
JSON を貼り付けるだけで整形・1 行化・構文チェック。エラーは「何行目の何が悪いか」まで表示し、コメントや末尾カンマは自動修復できます。データは端末の外へ送信しません。
Binary Data Studio(バイナリビューア・16進ダンプ)
ファイルをドロップすると、オフセット・16 進・文字欄の 16 進ダンプで開きます。巨大なファイルも見えている範囲だけを読むので固まらず、データは端末の外へ送りません。検索・値の解釈・比較・書き出しまで 1 画面でできます。
YAML / TOML 検証・整形・変換(YAML / TOML Studio)
YAML・TOML・JSON を貼り付けるだけで構文チェック・整形・相互変換。エラーは行と列で示し、「no が false になる」などの型の落とし穴と、変換で失われるものを事前に警告します。データは端末の外へ送信しません。
テキスト・コード Diff
変更前と変更後を貼り付けるかファイルをドロップするだけで、追加・削除された行と、行の中で変わった単語まで色分けして表示します。結果は unified 形式のパッチとしてコピー・保存でき、入力はブラウザの外へ出ません。
UUID / ULID / NanoID / トークン生成
ページを開いた瞬間に UUID が 1 件生成済み。種類を選ぶだけで UUID v7・ULID・NanoID・ランダムトークンに切り替わり、最大 1 万件を .txt / .csv / .json で保存できます。既存の UUID や ULID を貼り付ければ、埋め込まれた時刻やバージョンも読み取れます。
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