証明書・CSR・PEM Studio

PEM・DER(.cer/.crt)・CSR・PKCS#7(.p7b)を読み、Subject・有効期限(残り日数)・SAN・公開鍵・署名アルゴリズム・SHA-256 フィンガープリントなどを一覧にします。チェーンの並び順と署名も確かめ、PEM と DER を変換できます。すべてブラウザの中で処理し、秘密鍵は読み込みません。

端末内で処理・アップロードなしスマホ対応オフライン対応ベータ

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

-----BEGIN CERTIFICATE----- から始まる PEM(複数ブロック・チェーン可)か、ヘッダーなしの Base64 を貼ります。秘密鍵は貼らないでください。入力は端末の外へ送りません。

証明書ファイルをここにドロップ

.cer .crt .der .pem .csr .p7b .p7c(1 MB まで)。.pfx / .p12 はパスワードが必要なため読み込みません。対応形式: CER / CRT / DER / PEM / CSR / REQ / P7B / P7C / TXT / PFX / P121 ファイル最大 976.6 KB

使い方

  1. server.crt(PEM)
    request.csr

    証明書・CSR を開く

  2. 有効期限・SAN・公開鍵

    中身を表で確かめる

  3. server.der
    certs.zip(個別の PEM)

    PEM・DER に変換して保存

証明書や CSR の中身を確かめ、PEM と DER を変換する流れ
  1. 証明書や CSR の PEM を入力欄に貼ります。.cer / .crt / .der / .pem / .csr / .p7b はファイルを選ぶかドロップします(「サンプルで試す」でも試せます)。

  2. 「解析結果」で、Subject・Issuer・有効期間(残り日数)・公開鍵・SAN・拡張・フィンガープリントを確認します。期限切れや 30 日以内の証明書は目立つ表示になります。

  3. 複数を貼った場合は「チェーンの確認」で、並び順・AKI/SKI の対応・署名・足りない中間証明書を見ます。

  4. 「注意が必要な点」で、RSA 2048 ビット未満・SHA-1 署名・有効期間 398 日超・SAN なしを確認します。

  5. 「変換・書き出し」で、PEM・DER で保存したり、チェーンを正しい順に並べ替えて保存したりします。

できること

形式を気にせず読める

PEM(複数ブロック・チェーン)、ヘッダーなしの Base64、DER、CSR(PKCS#10)、PKCS#7(.p7b/.p7c)を読みます。openssl x509 -text の出力のように文字が混じっていても、PEM の部分だけを取り出します。

証明書の中身を読みやすく

DN を CN・O・C などに分けて表示し、有効期間と残り日数、公開鍵(RSA の長さ・EC の曲線)、署名アルゴリズム、SAN(DNS・IP・メール)、Key Usage、Extended Key Usage、Basic Constraints、AKI/SKI、OCSP・CA Issuers・CRL の URL、ポリシー、SCT の有無、SHA-1/SHA-256 を表示します。

チェーンの並びと署名

各証明書の Issuer が次の Subject と一致するか、AKI と SKI が対応するか、自己署名のルートか、入力にない発行者がないかを確認します。署名は Web Crypto で検証でき、RSA(PKCS#1 v1.5・PSS)と ECDSA(ブラウザが対応していれば Ed25519 も)の署名が対象です。ブラウザが検証できないものは「未検証」と表示します。

弱い設定の指摘

RSA 2048 ビット未満・SHA-1/MD5 署名・有効期間 398 日超(公開 TLS の目安)・SAN なしを指摘します。CA 証明書では有効期間と SAN を見ません。

秘密鍵は読まない・送らない

入力に秘密鍵の PEM があると、中身を読まずに警告して処理を止めます。解析は ASN.1 の実績あるライブラリ(@peculiar/x509)をブラウザ内で使い、入力は外部へ送りません。URL(OCSP・CRL など)にもアクセスしません。

こんなときに

  • サーバーに入れる証明書の有効期限と対象ホスト名(SAN)を、納品前に確かめたい
  • 中間証明書が足りない・順番が違うチェーンの原因を調べたい
  • CSR を認証局に出す前に、Subject・SAN・鍵の長さが意図どおりか見たい
  • .cer(DER)や .p7b を PEM に変換したい。PEM を DER にしたい
  • 複数の証明書が入ったファイルを、1 枚ずつに分けたい

対応形式

入力

PEM(CERTIFICATE・CERTIFICATE REQUEST・PKCS7)DER(.cer / .crt / .der)CSR(.csr)PKCS#7(.p7b / .p7c)Base64(ヘッダーなし)

出力

PEMDERZIP(個別の PEM)

対応状況

機能対応補足
証明書・CSR・PKCS#7 の解析(Subject・有効期間・公開鍵・SAN・拡張・フィンガープリント)対応—
PEM ⇔ DER の変換、チェーンの並べ替え・個別の書き出し対応—
チェーンの順序・AKI/SKI の対応・自己署名ルート・足りない中間証明書の指摘対応—
署名の検証一部対応RSA(PKCS#1 v1.5・PSS)と ECDSA が対象(Ed25519 はブラウザが対応していれば)。ブラウザが扱えない方式や、発行者が入力にない場合は「未検証」と表示します
弱い設定の指摘一部対応RSA 2048 未満・SHA-1/MD5 署名・有効期間 398 日超・SAN なしだけ。398 日は公開 TLS の目安で、社内 CA では当てはまらないことがあります
SAN の表示一部対応DNS・IP・メール・URL など。otherName などの特殊な形式があると一覧にできず、その旨を表示します
サーバーに接続して証明書を取得する非対応通信しません(外部通信を伴う機能のため)
失効の確認(OCSP・CRL)非対応URL を表示するだけで、アクセスしません
ブラウザ・OS の信頼ストアとの照合非対応署名が検証できても、信頼できる証明書という意味ではありません
秘密鍵・PKCS#12(.pfx / .p12)の読み込み非対応秘密鍵を検出したら中身を読まずに警告します。.pfx は読み込みません

制限・注意事項

  • 貼り付けは 100 万文字、ファイルは 1 MB まで。一度に扱えるのは 100 件までです。
  • 署名の検証は RSA(PKCS#1 v1.5・PSS)と ECDSA が対象です(Ed25519 はブラウザが対応していれば)。ブラウザが扱えない方式と、発行者が入力にない証明書は「未検証」です。
  • 有効期間の残り日数は、お使いの端末の現在時刻で計算します。時刻がずれていると結果もずれます。
  • 有効期間 398 日超の指摘は公開 TLS のサーバー証明書の目安です。社内 CA・コード署名・S/MIME などには当てはまりません。
  • チェーンの確認は入力に含まれる証明書の中だけで行います。信頼ストアや失効の状態は見ません。

プライバシーと安全性

貼り付けた内容・選んだファイルの解析と変換は、すべてお使いのブラウザの中で行われます。入力・ファイル名・結果がサーバーへ送信・保存されることはなく、OCSP や CRL などの URL にもアクセスしません。秘密鍵が含まれていた場合は、中身を読まずに処理を止めます。

よくある質問

SSL 証明書の有効期限を確認するには?
証明書の PEM(-----BEGIN CERTIFICATE-----)を入力欄に貼るか、.cer / .crt ファイルを選びます。有効期間と残り日数が表示され、期限切れや 30 日以内は目立つ表示になります。残り日数は端末の現在時刻で計算します。
CSR の中身(Subject や SAN)を確認できますか?
できます。CSR の PEM(-----BEGIN CERTIFICATE REQUEST-----)を貼ると、Subject・SAN・公開鍵の種類と長さ・署名アルゴリズムを表示し、CSR 自身の署名も検証します(主に RSA・ECDSA)。
証明書チェーンの順番が正しいか確かめるには?
サーバー証明書・中間・ルートをまとめて貼ります。各証明書の発行者が次の証明書の Subject と一致するか、AKI と SKI が対応するか、足りない中間がないかを確認でき、順番が違えば正しい順に並べ替えて保存できます。
.cer や .p7b を PEM に変換できますか?
できます。DER の .cer / .crt や PKCS#7 の .p7b を開くと、含まれる証明書を PEM で表示・保存できます。PEM を DER(.der)で保存することもできます。
秘密鍵を貼ってしまったらどうなりますか?
-----BEGIN PRIVATE KEY----- などの秘密鍵のブロックがあると、中身を読まずに警告し、解析しません。入力は外部へ送られませんが、秘密鍵は共有しないでください。
サーバーに接続して証明書を確認できますか?
できません。このツールは貼り付けたものとファイルだけを読み、通信しません。サーバーの証明書は、openssl s_client などで取得した PEM を貼ってください。

エンコード・デコード(Encode / Decode Studio)

文字化けした %E3%81%82 や eyJ… のトークンを貼るだけで形式を自動判別して元に戻します。エラーは「何文字目の何が不正か」まで表示し、処理はすべてブラウザ内で完結します。

アップロードなし

暗号・ハッシュ計算(Crypto Studio)

テキストを入れるだけで SHA-256 や SHA-3 など 12 種類のハッシュ値を一度に表示。Webhook 署名の HMAC 照合、パスワードでのテキスト暗号化、鍵ペアの生成、bcrypt の作成と照合まで、送信なしで手元の端末だけで行えます。

アップロードなし

秘密情報スキャナー(Secret Scanner)

コードや設定ファイルを貼る・ドロップするだけで、公開前に消すべき秘密情報の候補を行番号つきで一覧します。値は既定で伏せ字、*** に置き換えたコピーも作れます。あくまで補助ツールで、検出漏れがないことは保証しません。

アップロードなし

UUID / ULID / NanoID / トークン生成

ページを開いた瞬間に UUID が 1 件生成済み。種類を選ぶだけで UUID v7・ULID・NanoID・ランダムトークンに切り替わり、最大 1 万件を .txt / .csv / .json で保存できます。既存の UUID や ULID を貼り付ければ、埋め込まれた時刻やバージョンも読み取れます。

アップロードなし

TOTP Studio(二段階認証コードの確認)

2FA(二段階認証)を実装・検証する開発者向けに、秘密鍵から TOTP / HOTP のコードを計算し、otpauth:// URI と QR コードを作成・読み取りします。計算はブラウザ内の Web Crypto だけで行い、秘密鍵は送信も保存もしません。

アップロードなしベータ

パスワード生成・強度チェック(Password Studio)

開いた瞬間に 20 文字の強いパスワードを生成済み。記号の種類や除外する文字を細かく指定でき、覚えやすいパスフレーズにも切り替えられます。手持ちのパスワードの弱点チェックも、送信せずにこの端末の中だけで行います。

アップロードなし

最終更新: