音楽タグ一括編集

MP3 と FLAC のタグを、表でまとめて編集して保存できます。曲名・アーティスト・アルバム・トラック番号・年・ジャンル・歌詞・アルバムアートに対応し、古い MP3 に多い Shift_JIS の文字化けは読み直して UTF-8 / UTF-16 で保存し直せます。音声データは 1 バイトも変えず、すべて端末の中で処理します。

端末内で処理・アップロードなしスマホ対応オフライン対応

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

音楽ファイルをドロップ(複数・フォルダ可)

または

音楽ファイルはアップロードされず、この端末の中で処理します対応形式: MP3 / FLAC(書き換え)・M4A / OGG / Opus(表示のみ)貼り付け(Ctrl+V)にも対応

1 回に読み込めるのは 300 ファイルまで、1 ファイル 256 MiB までです。音声データは変更せず、タグの部分だけを書き換えます。

サンプル: Shift_JIS のタグが文字化けした MP3 が 3 つ(曲名・アーティスト・アルバムのみ。トラック番号は連番で振れます)

ファイル名をまとめて変えるときは ファイル名の一括変更を、文字コードの修復全般は CSV・テキストの文字化け修復をお使いください。

使い方

  1. 01 - 曲名.mp3タグなし
    02 - 曲名.flacタグあり

    音楽ファイルを読み込む

  2. 01 - 曲名.mp3タグなし → 入力
    02 - 曲名.flacアルバムアートを追加

    表でタグを一括編集

  3. 変更したファイル.zip

    音声は変えず、ZIP でも保存

音楽ファイルのタグを表で直し、音声は変えずに保存する流れ
  1. 音楽ファイルをドロップするか「ファイルを選択」「フォルダを選択」で読み込みます(MP3・FLAC は書き換え可、M4A・OGG・Opus は表示のみ)。

  2. 表のタグを直接直します。曲名・アーティスト・アルバム・トラック・ディスク・年・ジャンル・作曲者は表で、コメント・歌詞・アルバムアートは行の「詳細」で編集できます。

  3. 多数のファイルは「一括編集」が便利です。列に同じ値を入れる、トラック番号を連番にする、「01 - 曲名」のようなファイル名からタグに取り込む、タグからファイル名を作る、アルバムアートを全部に付ける、ができます。

  4. 文字化けしている MP3 は自動で検出し、読み直した結果が表に出ます。合っていなければ設定の「文字化けの読み直し」で文字コードを選びます。

  5. 「保存」で 1 つずつ、または「ZIP で保存」で変更したファイルをまとめて書き出します。保存時に書き込み結果を読み戻して確認し、音声データが元と同じバイト列であることも確かめます。

できること

音声データを 1 バイトも変えない

タグの部分だけを書き換え、音声部分はそのままコピーします。保存のたびに、書き込んだ結果を読み戻してタグを確かめ、音声部分のバイト列が元と一致することも検査します。一致しなければ書き出しません。

日本の古い MP3 の文字化けを直せる

ISO-8859-1 と宣言されたまま Shift_JIS(や EUC-JP・UTF-8)で書かれた ID3v1 / ID3v2 のタグを検出し、読み直した結果を表に出します。保存すると ID3v2.4 なら UTF-8、ID3v2.3 なら UTF-16 で書き直します。

表で一括編集できる

列ごとに同じ値を入れる、連番を振る、ファイル名のパターンからタグに取り込む、タグからファイル名を作る、アルバムアートを全部に付ける、が 1 画面でできます。取り込みはパターンの文字を順に探すだけで、極端な名前でも固まりません。

ID3v2 の細部を正しく扱う

ID3v2.2 / 2.3 / 2.4 を読み、パディング・拡張ヘッダー・非同期化(unsynchronisation)・v2.4 のフレームサイズ(syncsafe)を処理します。知らないフレーム(PRIV・UFID・TXXX など)や、変えていない項目はそのまま残します。

FLAC は Vorbis comment と PICTURE を直接編集

FLAC のメタデータブロックを組み直し、STREAMINFO や ReplayGain などの既存の項目・ブロックは残します。アルバムアートは JPEG / PNG を構造まで検証してから埋め込みます。

保存は 1 つずつ、または ZIP

変更したファイルだけを ZIP にまとめられます。保存名は元のまま、またはタグから作ったものにできます。

こんなときに

  • 昔の CD から取り込んだ MP3 の曲名・アーティストが文字化けしているので直したい
  • アルバム 1 枚分のファイルに、同じアルバム名・アーティスト・年と連番のトラック番号をまとめて付けたい
  • 「01 - 曲名.mp3」のようなファイル名から曲名とトラック番号をタグに入れたい(逆にタグからファイル名も作りたい)
  • FLAC・MP3 にジャケット画像(アルバムアート)を追加・差し替え・削除したい
  • 音声データを再エンコードせずに、タグだけをブラウザで手早く直したい

対応形式

書き換え

MP3(ID3v1・ID3v2.2 / 2.3 / 2.4 を読み、ID3v2.3 / 2.4 で書く)FLAC(Vorbis comment・PICTURE)

表示のみ

M4A / MP4(iTunes の ilst)Ogg Vorbis・Ogg Opus

アルバムアート

JPEG・PNG(8 MiB まで)

対応状況

機能対応補足
MP3 の読み取り・書き込み対応ID3v2.3 / 2.4 で書き込み。ID3v1 は残す・取り除くを選べる
FLAC の読み取り・書き込み対応Vorbis comment と PICTURE。そのほかのブロックは残す
曲名・アーティスト・アルバム・アルバムアーティスト・トラック・ディスク・年・ジャンル・作曲者・コメント・歌詞対応—
アルバムアートの追加・差し替え・削除(JPEG / PNG)対応全ファイルへの一括設定もできる
Shift_JIS・EUC-JP の文字化けの検出と読み直し対応ID3v1・ID3v2 の ISO-8859-1 宣言のテキストが対象。UTF-8 / UTF-16 で保存する
列の一括入力・連番・ファイル名からの取り込み・タグからのファイル名作成対応—
M4A / MP4・Ogg Vorbis・Opus の表示一部対応読み取りのみ。書き換えは MP3 と FLAC だけ(変換はできない)
MP3 の ID3v2 を ID3v1 に反映非対応ID3v1 は既存のものを残すか取り除くだけで、新しい内容は書かない
複数のアルバムアートや、画像の種類(裏表紙など)の編集非対応先頭の 1 枚(表紙)だけを扱う。差し替え・削除をすると、ほかの画像は取り除く
音声の変換・カット・音量調整非対応音声データは変更しない
オンラインのデータベースからのタグの自動取得非対応通信しない設計のため。タグは手で、またはファイル名から入れる
DRM 付きのファイル非対応保護されたファイルは読み書きできない場合があり、解除もしない
ID3 のチャプター・同期歌詞・ReplayGain の編集非対応表示も編集もしないが、変えなければそのまま残る(MP3 を v2.3 ⇄ v2.4 に変えるときの一部の古いフレームを除く)
オフラインでの利用対応一度開いたあとは通信なしで動作

制限・注意事項

  • 一度に読み込めるのは 300 ファイルまで、1 ファイルは 256 MiB まで、ID3v2 タグは 64 MiB までです。
  • ZIP でまとめて保存できるのは、変更したファイルの合計が 1 GiB までです。超えるときは 1 つずつ保存してください。
  • ID3v2.3 と 2.4 を相互に変えるときは、相手の版にない古いフレーム(TDAT・TIME・TDRL など)を取り除きます。版を「そのまま」にしている限り、知らないフレームは残ります。
  • 圧縮・暗号化されたフレーム(ごくまれ)は引き継げず、保存すると失われます(詳細に件数を表示します)。
  • 複数の値(共演者など)を持つ項目は「; 」でつないで 1 つの文字列として扱い、その項目を編集して保存すると 1 つの値になります。
  • 読み取り・書き込みは自作の実装で、書き込みごとに読み戻して検査します。大切なファイルは、保存前にバックアップを取っておくことをおすすめします。
  • スマートフォンでは、大きなアルバムや 256 MiB に近いファイルがメモリ不足で読み込めないことがあるため、PC を推奨します。

プライバシーと安全性

音楽ファイルとタグ・ファイル名はアップロードされず、ブラウザが端末の中で直接読み込んで処理します。内容やファイル名をサーバーへ送信・保存・解析に使うことはありません。アルバムアートの画像は blob の画像としてだけ表示し、HTML として解釈しません。

よくある質問

MP3 の曲名やアーティストが文字化けするのはなぜですか?
古い日本の MP3 は、タグを Shift_JIS で書いたまま「ISO-8859-1」と宣言していることがあり、プレーヤーによっては別の文字コードで読んでしまいます。このツールは検出して Shift_JIS として読み直し、保存すると ID3v2.4 なら UTF-8、ID3v2.3 なら UTF-16 で書き直します。
MP3 のタグを編集すると音質は変わりますか?
変わりません。タグの部分だけを書き換え、音声データはそのままコピーします。保存のたびに、音声部分のバイト列が元と同じであることを検査しています。
ID3v1 と ID3v2 の違いは何ですか?
ID3v1 はファイル末尾の固定 128 バイトで、各項目が 30 バイトまでです。ID3v2 はファイルの先頭にあり、長い文字列・Unicode・画像・歌詞を入れられます。このツールは ID3v2 に書き、ID3v1 は残すか取り除くかを選べます。
複数の MP3 に同じアルバム名やトラック番号の連番を付けられますか?
はい。「一括編集」で、列に同じ値を入れる、トラック番号を表の上から順に連番にする(総数も入れられます)、「01 - 曲名」のようなファイル名のパターンからタグに取り込む、ができます。
M4A や OGG のタグも編集できますか?
いいえ。M4A / MP4・Ogg Vorbis・Opus は内容の表示だけで、書き換えには対応していません。書き換えは MP3 と FLAC です。音声の変換はこのツールではできません。
CDDB のようにインターネットから曲名を自動で取得できますか?
できません。このツールは通信しないで動作するため、オンラインのデータベースは使いません。タグは手で入れるか、ファイル名から取り込んでください。

音声変換・動画から音声を取り出す

動画の音声だけを取り出したいときは、動画を選んで形式(MP3・M4A・WAV・Opus・FLAC)を選ぶだけです。元の音声が AAC なら M4A は再エンコードせず、音質を落とさずに取り出します。ファイルはアップロードされません。

アップロードなし

音声エディター

音声の要らない部分を切るには、波形の上で範囲を選び「選んだ範囲を削除」を押します。複数の音声をつなぐには「つないで編集」で順番と間の無音を決めます。保存は WAV・MP3 のほか、ブラウザが書き出せる M4A・Opus などを選べます。ファイルはアップロードされません。

アップロードなし

ファイル一括リネーム

複数のルールを組み合わせて、ファイル名を一括で変更。変更前後の一覧で重複や使えない名前をその場で確認でき、名前を変えたコピーを ZIP かフォルダに保存します。ファイルはサーバーへ送信されません。

アップロードなし

CSV 文字化け・文字コード修復

Excel で開くと文字化けする CSV を、文字コードを自動判定して UTF-8(BOM 付き)や Shift_JIS に変換します。化けたまま保存されてしまった「縺薙s…」のような文字も、多くの場合元に戻せます。

アップロードなし

ZIP 文字化け・Mac 不要ファイル修復

Windows で作った ZIP を Mac で開くと名前が文字化けする、Mac で作った ZIP を Windows で開くと __MACOSX や「か゛」のような離れた濁点が出る――どちらも ZIP をドロップするだけで直せます。名前を UTF-8 に直して不要ファイルを除き、圧縮データは再圧縮せずにコピーして ZIP を作り直します。直す前後の名前を並べて確認でき、複数の ZIP も一括で処理でき、すべて端末の中で完結します。

アップロードなし

Metadata Studio

写真・PDF・Office ファイルに入っている作成者・会社名・撮影日時・位置情報を、見る・直す・比べるための道具です。書き換えた後は読み直して検証し、変更前後の差分を表示します。消すだけなら専用の削除ツールへ。

アップロードなし

最終更新: