使い方
「正規表現パターン」に / / の中身(例: \d{3}-\d{4})を入力し、g・i・m などのフラグをボタンで切り替えます。
「テスト文字列」に検索対象を貼り付けます。一致した箇所はその場で色付けされ、右側に位置・長さ・グループの一覧が表示されます。
置換したいときは上部で「置換」を選び、$1 や $<名前> を使った置換後の文字列を入力すると、変更箇所つきの結果を確認できます。
入力チェック用のパターンは「一括判定」で、一致すべき値と一致してはいけない値を 1 行ずつ入れて合否をまとめて確認します。
完成したパターンは「JS リテラル」または「new RegExp()」でコピーし、そのままコードに貼り付けます。
できること
入力しながら一致箇所を色付け
テスト文字列の上に一致箇所を直接色付けします。隣り合う一致は 2 色で塗り分け、空文字の一致(ゼロ幅)も縦線で示すので、どこに何件当たっているかが一目でわかります。一覧から一致を選ぶと、本文の該当箇所が選択されます。
グループを番号と名前で一覧
各一致について $1・$2… と名前付きグループ (?<name>…) の値・位置を表で表示します。参加しなかったグループや空文字も区別して表示するので、後方参照や置換の組み立てで迷いません。
置換プレビューと変更箇所の一覧
$1・$<名前>・$&・$`・$' を JavaScript の仕様どおりに展開し、置換結果のどこが変わったかを色付きで表示します。変更前 → 変更後の一覧つきで、結果はコピー・保存できます。
一致すべき・すべきでない値の一括判定
入力チェック用の正規表現を、OK 例と NG 例を 1 行ずつ並べてまとめて検証できます。行全体の一致を要求する(^…$ で囲む)設定にも対応し、合格数をバーで表示します。
パターンを部品ごとに日本語で解説
独自の構文解析で、量指定子・文字クラス・先読み/後読み・後方参照・Unicode プロパティなどを 1 つずつ説明します。構文エラーは位置を示して直し方を案内します。
ブラウザを固まらせない安全設計
照合は別スレッド(Web Worker)で行い、1 秒を超えたら強制停止します。(a+)+ のような破滅的バックトラックの典型パターンは事前に警告し、改善のヒントを表示します。
こんなときに
- フォームの入力チェック(メールアドレス・郵便番号・電話番号)用の正規表現を、OK 例と NG 例で検証したい
- ログや CSV から特定の文字列だけを抜き出す前に、何件・どこに一致するかを確認したい
- エディタの一括置換に使う $1 や $<名前> の置換結果を、実行前にプレビューしたい
- 他人が書いた複雑な正規表現の意味を、部品ごとの解説で読み解きたい
- 本番で処理が止まった原因が正規表現(ReDoS)かどうかを安全に確かめたい
対応形式
対応する構文
コピー形式
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| 一致の色付け・位置・グループ一覧 | 対応 | 最大 1 万件まで一覧、色付けは先頭 2,000 件 |
| 置換プレビュー($1・$<名前>・$& など) | 対応 | String.prototype.replace と同じ結果 |
| 分割(split)・複数行の合否判定 | 対応 | — |
| パターンの解説・構文エラー位置の表示 | 一部対応 | 一般的な構文に対応。v フラグの集合演算などは要素名のみ表示 |
| 破滅的バックトラックの検出 | 一部対応 | 1 秒で強制停止+典型パターンの警告。すべての危険な形を事前に見抜けるわけではありません |
| PCRE・Python・Java・.NET など他言語の正規表現 | 非対応 | JavaScript の正規表現エンジンで実行します。(?i) や \A、所有量指定子などは動作が異なります |
| パターンの保存・共有 URL | 非対応 | 入力内容はどこにも保存しません |
| オフラインでの利用 | 対応 | 一度開いたあとは通信なしで動作 |
制限・注意事項
- テスト文字列は最大 100 万文字、パターンは最大 1 万文字です。
- 一致は最大 1 万件まで数えて一覧にします。それを超える分は打ち切ります(置換結果の本文は最後まで正しく計算します)。
- テスト文字列が 20 万文字を超えると、色付け表示を省略して一覧のみ表示します。
- 1 回の照合が 1 秒を超えると処理を停止します。正常でも重い処理は文字列を分けてお試しください。
- 使えるフラグや構文はお使いのブラウザの JavaScript エンジンに依存します(v フラグは比較的新しいブラウザのみ)。
プライバシーと安全性
入力したパターンとテスト文字列は、お使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーへの送信・保存は行わず、アクセス解析にも内容は含めません。個人情報を含むログや顧客データでも安心して検証できます。
よくある質問
正規表現で「全角」や「日本語」に一致させるには?
メールアドレスを完璧に判定できる正規表現はありますか?
ブラウザが固まる正規表現(ReDoS)とは何ですか?
置換で使う $1 と $<name> の違いは?
g フラグを付けないとどうなりますか?
Python や PHP の正規表現も試せますか?
関連ツール
テキスト・コード Diff
変更前と変更後を貼り付けるかファイルをドロップするだけで、追加・削除された行と、行の中で変わった単語まで色分けして表示します。結果は unified 形式のパッチとしてコピー・保存でき、入力はブラウザの外へ出ません。
UUID / ULID / NanoID / トークン生成
ページを開いた瞬間に UUID が 1 件生成済み。種類を選ぶだけで UUID v7・ULID・NanoID・ランダムトークンに切り替わり、最大 1 万件を .txt / .csv / .json で保存できます。既存の UUID や ULID を貼り付ければ、埋め込まれた時刻やバージョンも読み取れます。
コード整形・圧縮(Code Formatter)
コードを貼り付けるだけで、言語を自動判定して整形できます。インデント・1 行の幅・セミコロン・引用符・末尾カンマを選べ、JavaScript・CSS・HTML は圧縮前後のサイズと削減率も表示。入力は端末の外へ出ません。
JSON 整形・検証(JSON Studio)
JSON を貼り付けるだけで整形・1 行化・構文チェック。エラーは「何行目の何が悪いか」まで表示し、コメントや末尾カンマは自動修復できます。データは端末の外へ送信しません。
XML 整形・検証(XML Studio)
XML を貼り付けるだけで整形・1 行化・検証。エラーは「何行目の何がどう悪いか」まで表示し、意味を変える空白(混在内容・xml:space)には手を付けません。XPath 検索と JSON 変換も同じ画面で。データは端末の外へ送信しません。
YAML / TOML 検証・整形・変換(YAML / TOML Studio)
YAML・TOML・JSON を貼り付けるだけで構文チェック・整形・相互変換。エラーは行と列で示し、「no が false になる」などの型の落とし穴と、変換で失われるものを事前に警告します。データは端末の外へ送信しません。
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