使い方
CSV・TSV・JSON・JSON Lines・XML のデータを入力欄に貼り付けるか、ファイル(.csv .tsv .json .jsonl .xml .xlsx)をドロップ/「ファイルを選択」で読み込みます。形式は中身から自動判定され、手動で変更もできます。
上部の「変換先」で CSV・TSV・JSON・JSON Lines・XML・Excel のどれかを選びます。Shift_JIS の CSV は文字コードも自動で判定します。Excel のブックは「シート」で対象を選べます。
「値の型」は既定で「文字列のまま」です。数値・真偽・null にしたいときだけ「推定」をオンにし、郵便番号など変えたくない列は「文字列のままにする列」に書きます。
入れ子の JSON を表にするときの配列の展開(a[0] か JSON 文字列)、表を JSON に戻すときの入れ子の復元、XML のルート要素名・行の要素名、CSV の文字コード(UTF-8・BOM 付き・Shift_JIS)と改行(CRLF/LF)を必要に応じて設定します。
右側の「表」と「テキスト」で結果を確認し、行数・列数と警告(列数の不一致、重複キー、失われる情報など)を見たうえで、コピーまたはダウンロードします。
できること
先頭ゼロ・長い ID を壊さない既定値
CSV・Excel・XML の値は、既定ですべて文字列のまま出力します。0123456 の郵便番号や 03-1234-5678 の電話番号は変わらず、Excel 形式の出力でも文字列セルになります。数値推定をオンにしても、先頭が 0 の数字と 16 桁以上の数字は文字列のままで、列ごとに「推定しない」指定もできます。
Shift_JIS の読み込みと書き出し
CSV の文字コード(UTF-8・Shift_JIS・EUC-JP・UTF-16)を中身から自動判定し、先頭の確認表示で文字化けをチェックできます。出力は UTF-8・UTF-8(BOM 付き・Excel 向け)・Shift_JIS から選べ、Shift_JIS で表せない文字(絵文字など)は警告で知らせます。
入れ子 JSON と表の往復
入れ子の JSON は user.name や tags[0] のようなドット記法の列に展開でき、表を JSON に戻すときは同じ記法から入れ子の形に復元できます。配列は「列に分ける」か「JSON 文字列として 1 セルに」を選べ、往復で元のデータに戻ることを自動テストで確認しています。
XML の変換規則を明示
属性は「@名前」、テキストは「#text」、同名要素の繰り返しは配列になります。XML の出力ではルート要素名と行の要素名を指定でき、使えない列名は規則に従って修正(変更内容は警告で表示)し、特殊文字は必ずエスケープします。読み込みでは外部実体や DOCTYPE の実体を展開せず、エラーは行・列つきで表示します。
結果を確かめてから保存
変換後の表とテキストを並べて確認でき、行数・列数、列数が合わない行、重複キー、フラット化で失われる情報、Shift_JIS に変換できない文字などを警告として表示します。大きなデータは Web Worker で処理し、進捗の表示と中止ができます。
すべてブラウザ内で処理
データもファイルも、この端末のブラウザの中だけで処理します。サーバーへの送信や保存はなく、外部の変換サービスも使いません。一度開けば通信なしでも動作します。
こんなときに
- API のレスポンス(入れ子の JSON)を、Excel で開ける CSV や .xlsx に展開したい
- Shift_JIS の CSV を UTF-8 に、または UTF-8 の CSV を Excel で文字化けしない形式(BOM 付き・Shift_JIS)に変換したい
- 郵便番号・電話番号・商品コードの先頭ゼロを消さずに、CSV を JSON や Excel にしたい
- XML のデータ(注文・商品フィード・設定)を表にして確認したい、または表から XML を作りたい
- ログやデータ連携用に、CSV と JSON Lines(1 行 1 件の JSON)を行き来したい
- 表を JSON にして編集し、元の入れ子の形(a.b, a[0])に戻したい
対応形式
入力
出力
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| CSV / TSV / JSON / JSON Lines / XML / xlsx の相互変換 | 対応 | — |
| 形式の自動判定(中身で判定・手動で上書き可) | 対応 | — |
| 文字コードの自動判定と Shift_JIS での書き出し | 対応 | Shift_JIS で表せない文字は警告 |
| 先頭ゼロ・長い ID の保護(既定は文字列のまま) | 対応 | 型の推定は任意 |
| 入れ子 JSON のフラット化(a.b / a[0])と復元 | 対応 | 同じキーが一部の行にしかない場合などは完全には戻せません |
| XML の属性(@attr)・テキスト(#text)・繰り返し要素の配列化 | 対応 | — |
| XML 出力のルート要素名・行の要素名の指定と名前の修正 | 対応 | — |
| xlsx の複数シートの読み込み | 対応 | 出力は 1 シートのみ |
| xlsx の書式・数式・グラフ・画像・マクロ | 非対応 | 数式は計算結果の値になり、書式やグラフは引き継がれません |
| 古い Excel 形式(.xls)・パスワード付きファイル | 非対応 | .xlsx で保存し直してから読み込んでください |
| CSV / TSV の数式インジェクション対策(= + - @ で始まる値の無害化) | 対応 | 任意(既定はオフ)。該当する値の数は常に警告します |
| XML の XSLT・スキーマ検証・外部実体の読み込み | 非対応 | 安全のため外部実体・DTD は読み込みません |
| XML の混在コンテンツ(文章中の要素)の順序保持 | 一部対応 | テキストは #text にまとめられます。空の配列 [] は XML では出力されません |
| JSON のコメント付き・末尾カンマ等の自動修復 | 非対応 | 修復は JSON 整形・検証ツールで行えます |
| オフラインでの利用 | 対応 | 一度開いたあとは通信なしで動作 |
制限・注意事項
- 入力は 1 件あたり最大 50 MB、表は 500 万セルまでです。超える場合はファイルを分けてください。
- xlsx は展開後 300 MB・ZIP 内 10,000 ファイルを超えるものは読み込みません。
- xlsx の読み込みは 300 万セルまで、書き出しは Excel の上限(1,048,576 行・16,384 列)までです。1 セルは 32,767 文字を超えると切り詰めます。
- 表にするときの列は 10,000 列までです。入れ子や配列が多い場合は「配列を JSON 文字列として 1 セルに」を選ぶか、「行にする場所」を指定してください。
- 入れ子の深さは JSON・XML とも 1,000 階層までです。配列のインデックス(a[0])を使った復元は 10,000 番までです。
- テキストの結果は先頭約 6 万文字までを画面に表示します。コピーは 200 万文字まで、それ以上はダウンロードを使ってください。
- 数値の推定は有効数字 15 桁までです。先頭が 0 の数字と 16 桁以上の数字は常に文字列のままです。
- Excel で CSV を直接開くと先頭の 0 が消えます。先頭ゼロを残すときは .xlsx で出力してください。
プライバシーと安全性
貼り付けたデータや読み込んだファイルは、お使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーへの送信・保存は一切行わず、外部サービスも使いません。顧客名簿や API キーを含むデータでも安心して変換できます。ページを閉じると内容は消去されます。
よくある質問
CSV を Excel で開くと郵便番号や電話番号の先頭の 0 が消えます。どうすればいいですか?
Shift_JIS の CSV が文字化けします。直せますか?
入れ子の JSON を CSV にするとどうなりますか? 元に戻せますか?
XML は JSON や CSV にどう変換されますか?
大きなファイルでも変換できますか? アップロードされますか?
数値や true/false が文字列のまま出力されます。
関連ツール
CSV 文字化け・文字コード修復
Excel で開くと文字化けする CSV を、文字コードを自動判定して UTF-8(BOM 付き)や Shift_JIS に変換します。化けたまま保存されてしまった「縺薙s…」のような文字も、多くの場合元に戻せます。
CSV Studio(CSV ビューア・編集・結合・分割)
Excel では重い・文字化けする CSV を、ブラウザで開いてすぐに表示・検索・編集できます。結合や分割、Shift_JIS・UTF-8(BOM 付き)・Excel・JSON での保存まで 1 画面で完結します。
データ健診
CSV や Excel の表を読み込むだけで、空欄・重複・表記ゆれ・文字化けなどの問題を重大度つきで一覧にし、100 点満点の健康スコアと列ごとのプロフィールを表示します。問題をクリックすると該当する行を確認でき、直せる問題は対応するツールへ案内します。
Excel データクリーンアップ
Excel や CSV の空白・全角半角・日付・数値の表記ゆれを、チェックを付けるだけで一括で整えます。変更したセルは色で確認でき、Excel・CSV(Shift_JIS 可)で保存できます。
Excel比較
新旧 2 つの Excel・CSV を読み込むだけで、追加・削除・変更された行と、変更されたセルの「旧 → 新」を色分けして表示します。差分は色付きの Excel レポートや CSV で保存できます。
Excel 重複検出・削除・統合
Excel や CSV の重複行を、判定に使う列と表記ゆれの扱いを選んで見つけ、削除または 1 行に統合します。重複グループごとに中身を確認して残す行を変えられ、結果は Excel・CSV(Shift_JIS 可)で保存できます。
最終更新: