Excel 重複検出・削除・統合

Excel や CSV の重複行を、判定に使う列と表記ゆれの扱いを選んで見つけ、削除または 1 行に統合します。重複グループごとに中身を確認して残す行を変えられ、結果は Excel・CSV(Shift_JIS 可)で保存できます。

端末内で処理・アップロードなし

ファイルや入力内容はお使いの端末(ブラウザ)の中だけで処理され、サーバーへは送信されません。

ファイルをここにドロップ

または

ファイルはこの端末のブラウザ内で処理され、サーバーへは送信されません。対応形式: Excel (.xlsx) / CSV / TSV1 ファイル最大 100 MB貼り付け(Ctrl+V)にも対応

使い方

  1. Excel(.xlsx)または CSV・TSV をドロップするか「ファイルを選択」で開きます。CSV の文字コード(Shift_JIS・UTF-8 など)は自動で判定します。

  2. 「判定に使う列(キー)」で、会社名・メールアドレスなど重複を判定する列を選びます。選ばなければすべての列が一致する行が対象です。

  3. 「表記ゆれの扱い」で、全角半角・空白・大文字小文字・電話番号のハイフン・法人格などを無視するかを選びます。

  4. 「残す行の決め方」(最初・最後・入力が多い行・最新の日付・最大値など)と、削除か統合かを選びます。統合では列ごとに「空欄を補完」「連結」「合計」などを指定できます。

  5. 「重複グループ」で各グループの行を確認し、必要なら残す行を手動で変えます。

  6. 保存する表(処理後の表・重複行のみ・判定列付きの表)と形式を選んでダウンロードします。

できること

日本の表記ゆれを無視して判定

全角・半角、前後や連続する空白、見えない文字、ひらがな・カタカナ、英字の大文字・小文字、電話番号のハイフン・括弧・「+81」、「株式会社」「(株)」「㈱」「有限会社」「Co., Ltd.」などの法人格、「1,000」と「1000」、「令和8年1月4日」と「2026/1/4」を、それぞれ選んで同一とみなせます。

残す行をルールと手動で決める

最初の行・最後の行・入力済みの項目が最も多い行・指定した列の日付が最も新しい(古い)行・値が最も大きい(小さい)行から選べます。重複グループごとに中身を見て、残す行をクリックで変更することもできます。

1 行に統合(マージ)

削除する代わりに、グループを 1 行にまとめられます。列ごとに「残す行の値(空欄はほかの行で補完)」「異なる値を区切り文字で連結」「合計」「最大」「最小」を選べ、統合した件数の列も追加できます。統合後の行はグループごとにプレビューできます。

3 種類の結果を確認して保存

重複を削除(統合)した表、重複している行だけをグループ順に並べた表、元の表に「重複グループ」「判定」の列を加えた表を、画面で確認してから Excel(.xlsx)または CSV で保存できます。Excel では 3 つの表を別シートにまとめることもできます。

大きなファイルもブラウザ内で

判定は Web Worker で行うため、10 万行規模の表でも画面が固まりません。行数・重複グループ数・削除される行数を一覧で表示します。

こんなときに

  • 複数の部署から集めた顧客リストで、「株式会社山田商事」と「(株)山田商事」のような重複をまとめたい
  • 展示会やフォームの申込者リストから、メールアドレスの大文字・小文字違いを含めて重複登録を削除したい
  • 同じ取引先の行を 1 行に統合し、取引額は合計・備考は連結して残したい
  • 重複を消す前に、どの行が重複しているかを判定列付きの表で確認・共有したい
  • 電話番号の書き方(03-1234-5678 / 03(1234)5678 / 0312345678)が混在した名簿を名寄せしたい

対応形式

入力

Excel(.xlsx / .xlsm)CSV(.csv)TSV(.tsv / .txt)

出力

Excel(.xlsx・複数シート可)CSV(UTF-8 BOM 付き / UTF-8 / Shift_JIS / EUC-JP / UTF-16)

対応状況

機能対応補足
列を選んだ重複判定(複数列の組み合わせ)対応—
全角半角・空白・大文字小文字・かなの違いを無視対応—
電話番号の書式・法人格(株式会社 / (株) / ㈱ 等)を無視対応前株・後株も同じ扱い
残す行のルール指定と手動変更対応—
1 行への統合(補完・連結・合計・最大・最小)対応—
判定列付きの表・重複行のみの表の出力対応—
似ている値のあいまい一致(「山田商事」と「山田商会」など)非対応正規化後に完全一致する値のみが対象
複数シート・複数ファイルをまたいだ重複判定非対応1 シートずつ処理します
書式・数式・結合セルの維持非対応数式は計算結果の値として出力されます
旧形式の Excel(.xls)非対応Excel で .xlsx に保存し直してください

制限・注意事項

  • 1 ファイル 100 MB、300 万セルまで。10 万行程度の表は数秒で判定できます(端末の性能によります)。
  • 重複グループの一覧は 20 グループずつ表示し、各グループの表は先頭 40 列まで表示します。保存するファイルにはすべての行・列が含まれます。
  • 似ているだけの値(誤字・略称など)は同一とみなしません。判定は、選んだ正規化を行ったあとの完全一致です。
  • 保存したファイルにはセルの値だけが入ります。色・罫線などの書式、数式、結合セルは引き継がれません。

プライバシーと安全性

ファイルの読み込み・重複の判定・保存用ファイルの作成はすべてお使いのブラウザの中で行われます。データがサーバーへ送信・保存されることはありません。

よくある質問

Excel で特定の列だけを基準に重複を削除するには?
ファイルを開いて「判定に使う列(キー)」で基準にする列(例: メールアドレス)だけを選びます。その列の値が同じ行が重複グループになり、残す行のルールに従って 1 行だけ残ります。
「株式会社」と「(株)」の違いがあっても同じ会社として扱えますか?
はい。「法人格を無視して社名を比較」にチェックを付けると、「株式会社」「(株)」「㈱」「有限会社」「Co., Ltd.」などを取り除いて比較します。前株と後株の違いも同じ会社として扱います。
重複行を削除せずに 1 行にまとめられますか?
できます。「1 行に統合」を選ぶと、残す行の空欄をほかの行の値で補い、列ごとに「異なる値を連結」「合計」「最大」「最小」なども選べます。
どの行を残すかは選べますか?
最初の行・最後の行・入力済みの項目が最も多い行・日付が最も新しい行などのルールで自動的に決まり、重複グループの一覧で行ごとに手動で変更することもできます。
Excel の「重複の削除」機能との違いは?
Excel の機能は完全に同じ値だけを対象に、最初の行を残して削除します。このツールは全角半角や法人格などの表記ゆれを無視して判定でき、残す行の選択、統合、判定結果の確認と保存ができます。
データはアップロードされますか?
いいえ。すべてブラウザ内で処理され、データが端末の外へ送信されることはありません。

Excel データクリーンアップ

Excel や CSV の空白・全角半角・日付・数値の表記ゆれを、チェックを付けるだけで一括で整えます。変更したセルは色で確認でき、Excel・CSV(Shift_JIS 可)で保存できます。

Excel比較

新旧 2 つの Excel・CSV を読み込むだけで、追加・削除・変更された行と、変更されたセルの「旧 → 新」を色分けして表示します。差分は色付きの Excel レポートや CSV で保存できます。

Excel・シート結合

複数の Excel・CSV のファイルやシートを、行を積み重ねて 1 つの表にしたり、別々のシートのまま 1 つのブックにまとめたりできます。列は見出し名で自動的に揃えます。

CSV 文字化け・文字コード修復

Excel で開くと文字化けする CSV を、文字コードを自動判定して UTF-8(BOM 付き)や Shift_JIS に変換します。化けたまま保存されてしまった「縺薙s…」のような文字も、多くの場合元に戻せます。

CSV Studio(CSV ビューア・編集・結合・分割)

Excel では重い・文字化けする CSV を、ブラウザで開いてすぐに表示・検索・編集できます。結合や分割、Shift_JIS・UTF-8(BOM 付き)・Excel・JSON での保存まで 1 画面で完結します。

CSV・JSON・XML・Excel 相互変換

CSV・TSV・JSON・JSON Lines・XML・Excel(.xlsx)を、貼り付けかファイル読み込みで相互に変換します。値は既定で文字列のままなので、先頭が 0 の郵便番号・電話番号や長い ID は変わりません。処理はすべてブラウザ内で行われ、データは送信されません。

最終更新: