使い方
「検索」で拡張子(xlsx)・MIME(application/json)・日本語の説明(動画)のどれかを入力します。正式・慣用・非推奨の区別つきで候補が並びます。
「ファイル判定」にファイルをドロップすると、拡張子から期待される MIME、ブラウザが付けた file.type、中身の先頭バイトから判定した MIME を比べ、食い違いを警告します。
「Content-Type」に応答ヘッダーの値を貼ると、type・subtype・+suffix・パラメータに分解して文法の誤りを指摘します。下で charset などを選んで値を作ることもできます。
「設定を作る」に拡張子を並べ、nginx・Apache・.htaccess・Express・S3 のどれかを選ぶと設定の下書きができます。ダウンロード用の Content-Disposition もここで作れます。
「実務メモ」で JSON・JavaScript・SVG・WebAssembly・フォント・octet-stream・Office の長い MIME の注意点を確認します。
できること
正式・慣用・非推奨を区別して引ける
IANA 登録の正式な値、サーバーや OS が実際に使う慣用の値、application/javascript や image/jpg のような非推奨の値を分けて表示し、非推奨には置き換え先を示します。拡張子から複数候補が出る場合も、優先順に並べます。
ファイルの中身と照合
拡張子・ブラウザの file.type・先頭バイトのシグネチャの 3 つを並べ、画像に見せかけた実行ファイルやテキストを検出します。.docx・.xlsx・.pptx は ZIP の中の構造まで確認し、ただの ZIP を改名したものを見分けます。ファイルは送信されません。
RFC 9110 の文法で Content-Type を解析
トークン・引用文字列・エスケープ・空白の規則に沿って分解します。charset の位置、「=」前後の空白、重複パラメータ、未知の文字コード、boundary の欠落、複数値の連結などを指摘し、整えた値を出力します。
設定の下書きとダウンロード用ヘッダー
nginx の types ブロック、Apache の AddType、.htaccess、Express の express.static、S3 の aws コマンドと SDK を生成します。日本語ファイル名は filename* を併記した Content-Disposition にします。
こんなときに
- アップロードされたファイルの拡張子と中身が合っているか調べたい
- Web サーバーに新しい拡張子(.wasm・.webp・.woff2)を登録する設定を書きたい
- 「Refused to execute script … MIME type」エラーの原因を Content-Type から調べたい
- Excel や Word の長い MIME タイプを正確にコピーしたい
- 日本語ファイル名のダウンロード用 Content-Disposition を作りたい
対応形式
入力
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| 拡張子 ⇔ MIME の検索(部分一致・日本語の説明) | 対応 | — |
| ファイルの拡張子・file.type・中身の食い違い判定 | 対応 | — |
| Content-Type ヘッダーの解析と指摘(RFC 9110 の文法) | 対応 | — |
| nginx / Apache / .htaccess / Express / S3 の設定生成 | 対応 | — |
| Content-Disposition(日本語ファイル名)の生成 | 対応 | — |
| すべての MIME タイプの網羅 | 一部対応 | 主要な形式の対応表です。IANA の全登録は含みません |
| 中身の判定 | 一部対応 | 主要な画像・音声・動画・文書・アーカイブ・フォントに対応。テキスト系は確定できません |
| サーバーの実際の応答ヘッダーの取得 | 非対応 | ネットワークに接続しません。curl -I などで確認した値を貼り付けてください |
| ウイルス・マルウェアの検査 | 非対応 | 形式の食い違いを示すだけで、安全性は判定しません |
制限・注意事項
- このツールは通信しません。応答ヘッダーは curl -I やブラウザの開発者ツールで確認し、値を貼り付けてください。
- 対応表は主要な形式を収録したもので、網羅ではありません。表にない MIME も、文法の確認はできます。
- ファイル判定は先頭 4 KB のシグネチャによります。ZIP 系は末尾の目次(中央ディレクトリ)だけを読んで名前の一覧を確認します(ZIP64 や壊れた ZIP では拡張子に基づく推定になります)。一度に判定できるのは 50 件までです。
- ブラウザの file.type は OS の登録に依存するため、環境によって結果が異なります。
- nginx や Apache の既定の対応表はバージョンによって違います。生成した設定は反映前に、各サーバーの構文確認コマンドで検証してください。
プライバシーと安全性
入力した文字列とドロップしたファイルは、お使いのブラウザの中だけで処理されます。サーバーへ送信・保存されることはありません。
よくある質問
.xlsx の MIME タイプは何ですか?
JavaScript の MIME は application/javascript ではないのですか?
image/jpg は使えますか?
X-Content-Type-Options: nosniff は何をしますか?
ファイルを選ぶとサーバーに送られますか?
日本語のファイル名でダウンロードさせるには?
関連ツール
日時・Unix時間変換(Date & Time Studio)
1700000000 のような Unix 時間も「令和6年1月15日」も貼るだけで自動判別し、ISO 8601 や RFC 2822 など 15 形式と世界の時刻に変換します。夏時間・元号の境目・月末の扱いまで正確に計算します。
エンコード・デコード(Encode / Decode Studio)
文字化けした %E3%81%82 や eyJ… のトークンを貼るだけで形式を自動判別して元に戻します。エラーは「何文字目の何が不正か」まで表示し、処理はすべてブラウザ内で完結します。
Markdown エディター・プレビュー(Markdown Studio)
左に書くと右にすぐ反映される Markdown エディターです。表の縦線をそろえる整形、目次の自動作成、HTML 出力に対応し、スクリプトは常に無害化、外部画像はオンにしたときだけ読み込みます。
文字数カウント・テキスト整形(Text Studio)
貼り付けた瞬間に文字数・バイト数・行数・原稿用紙の枚数が分かり、全角⇔半角やカタカナ変換、空行・重複行の削除もワンクリック。変更箇所の数を表示し、いつでも元に戻せます。
Unicode 文字調査(Character Inspector)
貼り付けた文字を 1 文字ずつ分解し、U+ コード・バイト列・種類を表示します。ゼロ幅スペースや BOM などの見えない文字、①・㈱・髙 などの機種依存文字も見つけて、ワンクリックで削除・置き換えできます。
IT 計算ツール(容量・転送時間・稼働率・RAID)
容量の単位換算(SI の GB と IEC の GiB)、回線速度とファイルサイズからの転送時間、稼働率から許容停止時間、RAID の実効容量などを、根拠の式つきで計算します。「1.5GB」「100Mbps」のように単位つきで、全角数字でも入力できます。
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