使い方
ページを開くと自動で調査が始まり、数秒で結果が表示されます(許可のダイアログは表示されません)。
上部の概要でブラウザ・OS・端末・画面・タイムゾーン・言語を確認します。
各項目の右側のラベルで、その情報が「確認なしで読める」のか「許可が必要」なのかを確認します。「許可なしで見える項目」で絞り込むこともできます。
「機能の対応状況」「画像・動画・音声の形式」で、使いたい Web 機能やファイル形式に対応しているかを確認します。
サポートへの問い合わせなどに使う場合は「テキストでコピー」または「JSON を保存」で結果を書き出します。
できること
「何が見えているか」を項目ごとに明示
すべての項目に「確認なしで読める」「要求すれば読める(Client Hints)」「許可が必要」のラベルを付け、どの情報がフィンガープリント(端末の識別)に使われうるかを分かるようにしています。
User-Agent Client Hints に対応
凍結・簡略化が進む User-Agent 文字列だけでなく、Client Hints の高エントロピー値(OS の詳細バージョン・CPU アーキテクチャ・端末モデル)も取得し、Windows 11 かどうかなども判定します。
60 以上の機能と形式の対応状況
WebGL / WebGPU、WebAssembly SIMD・スレッド、WebCodecs、パスキー、File System Access などの API、AVIF・WebP・JPEG XL の画像、H.264・HEVC・VP9・AV1 の動画、Opus・FLAC などの音声を判定し、ハードウェア再生の可否(なめらかさ・省電力)も表示します。
画面と表示設定の詳細
画面サイズ・物理解像度・ピクセル比・色域(sRGB / P3)・HDR・ダークモードや視差効果の設定など、CSS から読み取れる表示環境をまとめて確認できます。
テキスト・JSON で書き出し
問い合わせ用にテキストでコピーしたり、検証記録として JSON で保存したりできます。書き出しはボタンを押したときだけ行います。
こんなときに
- Web サイトの不具合を問い合わせるときに、ブラウザや画面の情報を正確に伝えたい
- 自分のブラウザがどれだけの情報を Web サイトに渡しているか知りたい
- Windows 10 と 11 のどちらとして認識されているかを Client Hints で確認したい
- WebGPU・AVIF・HEVC 再生など、新しい機能にブラウザが対応しているか調べたい
- 開発中のサイトの検証用に、テスト端末の環境を JSON で記録したい
対応状況
| 機能 | 対応 | 補足 |
|---|---|---|
| ブラウザ・OS・端末の判定(UA と Client Hints) | 対応 | — |
| 画面・表示設定・言語・タイムゾーン | 対応 | — |
| CPU コア数・メモリ・GPU 名 | 一部対応 | メモリ量や GPU 名を公開しないブラウザがあります(Safari・Firefox など) |
| 回線品質の推定(Network Information API) | 一部対応 | Chromium 系ブラウザのみ |
| API・画像・動画・音声形式の対応状況 | 対応 | — |
| 権限の状態(カメラ・位置情報など) | 対応 | 状態を確認するだけで、許可のダイアログは表示しません |
| グローバル IP アドレスの表示 | 非対応 | 取得には外部サーバーへの通信が必要なため行いません |
| インストール済みフォント・拡張機能の一覧 | 非対応 | ブラウザが安全のため公開していません |
制限・注意事項
- User-Agent 文字列は多くのブラウザで簡略化されており、OS のバージョンなどが実際と異なって表示される場合があります(Client Hints 対応ブラウザでは詳細値も表示します)。
- メモリ量は 0.25〜8 GB などに丸められた値です。CPU コア数もプライバシー保護のため実際と異なる値を返すブラウザがあります。
- プライバシー保護機能(Firefox の耐フィンガープリント、Brave など)が有効だと、意図的に変えられた値が表示されます。
- 機能の「対応」はブラウザが API を提供しているかの判定で、端末や設定によっては実際に使えない場合があります。
プライバシーと安全性
調べた情報はすべてブラウザの中で表示するだけで、サーバーや解析ツールには送信しません。「テキストでコピー」「JSON を保存」を押したときだけ、結果があなたの端末に渡ります。IP アドレスの取得のような外部への通信も行いません。
よくある質問
ここに表示される情報は、ほかのサイトにも見えていますか?
フィンガープリント(指紋)とは何ですか?
Windows 11 なのに Windows 10 / 11 と表示されます
自分の IP アドレスは分かりますか?
結果は保存されますか?
関連ツール
キーボードテスト
押したキーが画面のキーボードで光り、反応しないキーがひと目で分かります。JIS / US 配列・テンキーに対応し、同時押しの最大数とチャタリング(1 回押したのに 2 回入力される故障)も自動で判定します。
マイクテスト
マイクを起動するだけで、入力レベル(dBFS)・波形・周波数を表示。音割れ・雑音・ミュートを自動で見つけ、「話してテスト」で会議に使える品質かを合否で判定します。音声は送信しません。
マウス・ホイールテスト
マウスの 5 つのボタンとホイールの反応を確かめ、1 回のクリックが 2 回になる「チャタリング」を自動で検出します。ダブルクリック間隔、ホイールの上下左右、ポーリングレート(Hz)、ドラッグの途切れまで数値で確認できます。
Web カメラテスト
ボタンひとつでカメラの映り・実際の解像度・フレームレートを確認。映らないときは原因(権限・他アプリが使用中・未接続など)と直し方を表示します。映像は録画も送信もしません。
スピーカー・左右チャンネルテスト
ボタンを押すだけで、左・中央・右のチャンネル、20 Hz〜20 kHz の周波数スイープ、同相・逆相のノイズを鳴らします。音はすべてブラウザ内で生成し、既定の音量は −24 dBFS と小さめです。
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